沢渡の感情記録簿 -3ページ目

沢渡の感情記録簿

自分の感情を残します。

触れたエンタメ作品の感想とかをつらつらと。

久しぶりに映画を観る時間ができたので、『DEATH NOTE』を観ました。

 

 

いや、懐かしい!これこれと思いながら藤原竜也さんの演技を見てました。

 

ちなみに私はドラマ版も好きで見ていたので、いろいろ複雑な感情で観ることになりました笑

 

まず第一に、キャスト。というかキャラ感含めて。やっぱりライトは藤原竜也さんがはまり役ではあるなと思いました。セリフの節回しとか癖あるけれど…

ただ窪田正孝さんのライトも、セリフ回しとかライト感あふれてて好きだったので、どっちの良さもあるなといったところで落とすのが平和でしょうか。

 

そしてL。これは原作のイメージが強いので松山ケンイチさんが良いですね。やっぱちょっとコミュニケーションに難がある感じの、あのLのほうが好きです。

山崎賢人くんもかっこいいんだけどね…ドラマ版はちょっとさわやかすぎた気がしますね。

 

ミサミサについてはとても意見が割れそうなのであまり書きませんが…私は映画版のほうが好きです。

 

その他で言うと死神二人はドラマ版の方、とくにリュークはドラマ版のほうがかわいかったような気がします。ライトとリュークの絡み好き(とってもオタク並感)

 

あと残った刑事たち。こちらについてはドラマ版のほうが好きです。一人一人キャラ立ちしてるので。まぁ映画であのキャラ立てちゃうとわちゃわちゃしそうですが…

 

ストーリーの内容としては、まぁキャラ設定とかにずれがあるだけで、内容はほぼかわらないような気がしています。

もちろん、事件を解決するのがLなのかニアなのかという大きな違いはあるのですが。

そして気になるのがライトを倒す(表現絶対違う)ときに父親の心情が映画版だと見えにくかったような気がしています。ドラマ版では、回想

?で父自らがライトと戦うという選択肢をとりますが、映画版ではその決意?とかそういった部分がわからず…

ただこう、なんだろう。映画版の方はお父さんとお母さんがいるので夜神家としてはまだ平和なんですかねぇ。

ドラマ版はさゆが一人残されてしまう?はずなので…

 

そしてこれいっつも映画版を見返すたびに疑問に思うんですけれど、なんでLは倒れたんですかね。ノートに書いたことは上書きされないというルールがあるとして、倒れた理由がよくわからず…レムが別の部屋にいったときに察して計算したりしたのかな…、それとも症状は出るけど結局死なないとかなのか…これって作中もしくは別のシリーズで明記されてるんでしたっけ。あそこは永遠の謎です。

でもライトも詰めが甘すぎで、こう。悲しむふりとかさ、いったんほんとに死んだか確認すればよかったのにと思ってしまうんですよねぇ…

 

父の発言から、モニターでの言動を見て判断したような感じでしたし…まぁライトとしては宿敵をやったわけだし、みんなアメリカに行ってると思っている以上、そこまで気が回らなかったのもわかるんですが。

 

 

どちらにせよ、映画版とドラマ版どちらも良さがあるので、ぜひどちらも見てほしいなと思います。どっちのライトも結構ガバガバムーブしてて面白いですし。特にドラマ版は敬遠される傾向があるので、ぜひ見てほしいですね。

 

 

近いうちに第三弾も観ようと思っています。イケメン俳優三人のやつ。なんか一回何かで観た記憶があって、結末も覚えているのですけれど、改めて観ようとおもいます。

 

深夜の更新とても疲れる…

ではまた次回。