日々の授業の記録 -2ページ目

日々の授業の記録

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・Lesson8、9、10のCommunicationのテスト

不合格者はうちのクラスが16人、隣のクラスが6人。

またとんでもない数の追試者が出てしまった。今は我慢の時か。


・11-1のKey Points

なんと、このページにはbe going toとwillの違いについて書かれている。

be going toは「なんらかの兆候がある」または「前もって計画している」、willは「自然にそうなる」または「その場で生じた意思」という説明。

こういう教科書で勉強できる彼らは幸せだねぇ。こんなこと、中高通して習ったことなかったからな。

一番よく出る例、「電話が突然鳴って『僕が出るよ』というときはwillを使う」を紹介しておいた。

となりのクラスのほうで、そこから派生して「電話に出る」という動詞はanswerを使うこと、そこからさらに発展して「努力する」=(make) an effort、「時間をつぶす」=(kill) time、「訪問する」=(pay) a visitなどもクイズ形式で紹介した。これは結構盛り上がった。killはノーヒントで正解者が出たしな。

「注意を払う」=(pay) attentionのように、日本語と英語が対応している例もあるんだね、と補足しておいた。

これは思いつきにしてはなかなかいい企画だったな。月曜日、うちのクラスでもやろう!


・問題集 17章のStandard

そこまで難しくないが、be going toやwillのあとを動詞の原形にするというところでひっかかるパターンが見られた。特に、3単現のsを取ったりbe動詞を原形にしたりするのが危険なようだ。しっかり注意をうながしておいた。

どちらのクラスも、最後までは終わらず。残りは月曜に回す。


さて、月曜日で試験範囲も終わり。終わったら、いろんな企画をやるぞー!

・10-3のテスト

不合格者はうちのクラスが8人、隣のクラスが4人。

うちのクラスも少しずつ頑張っている。あまりガミガミ言わないことにしよう。

がんばれ少年たち。


・10-Communication

「手巻きずしを作ろう」という内容。あまり面白くはない。

first, next, then, finallyなど、手順を説明するときに使う単語がポイント。

さらっと終わらせる。生徒も易しく感じたようだ。

ペアでの音読練習をきちんとやってくれるので、教えるほうとしても助かっている。


・11-1の単語

comeが「中心に近付く」、goが「中心から離れる」というイメージであることを導入した。

いくつか例をあげて考えさせてみたところ、けっこうスムーズに理解できたようだ。

こういう盲点になりやすいところはしっかり教えてあげないとね。


・11-1の本文

今日のポイントはwill + 動詞の原形。

It'll be a great party. という文について、

「もとの文がIt is a great party. で、それにwillが入るからisが原形のbeになるんだよ」と説明したところ、「あぁ~」という良い反応があった。

うちに来てる子たちは、わりとこういうかっちりした説明が好きなようなので、これからも出来る限りしてあげよう。


今日は、特に大きな事故はなかったものの、自分の中で気合が今一つ入りきらなかったので、あまり後味は良くない。まあたまにはこんな日もあるだろう。明日頑張ろう。

あと、最近授業中の音読の仕方がマンネリ化しているので、何か考えたいな。

・10-2の小テスト

不合格者はうちのクラスが10人、隣のクラスが4人。

これは期末でそのまま差になりそうだ。やはり日々の勉強量の差は大きいからなあ・・・。

なんとか、少しずつ意識改革を図らねば。


・10-3の本文とKey Points

今日のポイントは方法・手段を問うhow、そしてwhyとbecause。

本文はそこまで難しくはなかった。音読もまぁまぁ快調。特にうちのクラスはよく声が出る。

I fell in love with her then. という文の発音が難しかったようだ。f、v、thなど、日本語にない音が盛りだくさんだしね。こういうのは意識的に何度も練習させるしかない。

Key Pointsのほうは盛りだくさんでけっこう大変だった。

期間を問うhow longや、頻度を問うhow oftenなど、新たな疑問詞も登場。

もちろん、期間を表すforや、twice a monthなどの頻度を表す言い方も出てきた。

こういうときはなるべく簡潔に説明して、音読して慣らす時間を多めに取るようにしたいな。

一気に覚えろと言ってもどうせ無理なので。ゆっくり反復して慣れてもらうしかない。


簡単ではない内容だったわりに、今日の2クラスについては授業はうまく行ったのではないかと思う。

問題はもう一つのクラスだな。最近なんだか雰囲気が少しずつ乱れてるので・・・頑張ろう。

・10-1のテスト

不合格者は2クラスで15人。うちのクラスが12人も落ちた。

明らかに隣のクラスより取り組みが悪いんだよなー。どうしたものか・・・。

なんとかして自分のクラスの意識付けをしていかないと。

音読の声もしっかりそろっていて、反応も良く、授業自体はとてもやりやすいんだけどねぇ。


・10-2の本文とKey Points

今日のポイントはbe going toの疑問文と否定文。分かりやすかったようだ。

本文は、易しめ。さらっと終わらせた。

What are you going to do? ときかれて、Karenはなぜか I'm going to study, of course. とえらそうに答えていた。

こういう遊び心がいいよね、ニュートレジャーは(笑)

Key Pointsの中では、I am going to celebrate my grandfather's 70th birthday. という例文がすごく発音の練習になった。

thが連続して3回出てくるし、あいまい母音irも出てくるし、lとrの違い(celebrate)も練習できるし。

birthdayは1学期からずーっと生徒が苦手な単語。どうしても「バースデー」になってしまう。

日本語に溶け込んでいる英語ほど発音に要注意だね。意識させることが大切。間違ったらその場でやり直し。


・10-3の単語

けっこう量が多かったが、さらっとやれた。

on foot、how often、be absent fromなど、重要表現もたくさん。

また明日教科書本文と例文中で復習しましょう。


明日やる10-3は本文もKey Pointsもけっこう盛りだくさんで大変。1時間たっぷり使って説明しよう。

内容自体は、Karenの両親の馴れ初めの話ということで面白いんだけどね。

今日は授業参観だった。


・単語テスト 第28回

2クラスで不合格者は2人だけ。よく頑張ってます。いいねー。


・10-1の本文とKey Points

今日のポイントはbe going to + 動詞の原形。

形がはっきりしているので、ポイントはつかみやすかったようだ。

toのあとがbeになるパターンだけ、しっかり指摘しておいた(It is going to be cold tonight. )。

授業参観の割には音読の声もしっかり出ていて(特に自分のクラス)、雰囲気も良かった。

最後にちょっと英作文の練習もした。

自分のクラスでは「私たちは次の12月にテストを受ける予定だ」、隣のクラスでは「私たちは今夜○○先生(担任)とダンスをする予定だ」という文。楽しみながら、しっかり書けていた。


・問題集 17章のBasic

3分の2ほどが全問正解、残りのほとんどが1問ミス。

まったく問題なしです。


きわめて順調にテスト範囲の後半に来た。

来週でだいたい試験範囲は終わりです。頑張るぞー!

・単語テスト第27回

不合格者は3クラスで2人。1クラスは全員合格。

学年がはじまった当初に比べて、明らかに勉強の習慣が出来ている。いいね。


・問題集 16章のHigh-Level

そんなに難しくはなかった。出来もまぁまぁ。

この問題集には、章の終わりに必ず短い読解問題があるので助かっている。

こういうところから、問題を解くコツを少しずつつかんでほしいな。


・Lesson10と11-1のポイント

未来形の導入。2学期から、新出文法は毎回ワークシート形式で導入するようにしている。

例文を音読したり、簡単な穴埋め問題を解いたり、教科書から抜粋した文の意味を取って音読したり。

この形式は割と好評で、こちらとしても先に要点をピンポイントで教えられるのでやりやすい。

今日は30分間で、be going toとwillの説明が両方終わった。理解度もまずまずでしょう。

あとは、明日以降教科書の文章を使って習熟度を高めていくだけ。


今日は特に問題のない授業だったかな。順調順調。

明日は授業参観だ。生徒の声が出るか心配だけど、まぁ頑張ってやりましょう。

・9-3のテスト

久しぶりに不合格者が大量に出た。3クラスで39人。

やっぱり少し難しかったかな?

It is about five hundred kilometers from Tokyo to Kyoto. とか、

How far is it from your house to the station? とか、

なかなか中1に急に覚えさせるのは難しいだろうな。

ただ、それでも3分の2が合格したというのは喜ばしいこと。


・9-Communicationの続き

本文全体の音読、ペアで会話練習、最後に重要文をもう一度音読。

授業の場で、大切な表現は何度も何度も音読することになる。

このページは易しいので、声もよく出ていた。スムーズに終了。


・問題集 16章のStandard

be動詞の過去形と、過去進行形。

全体的によくできていた。

限定された範囲の中の典型的な問題を解きこなせるくらいの力は付いてきたようだ。

学年のはじめは全然できなかった「下線部を問う疑問文に」ももう大体の子ができる。


今日の授業はまぁまぁだったかな。

明日は研究日。保護者会の準備をしよう。

・9-2の小テスト

不合格者は3クラスで7人。

ほとんど問題ない学習状況。


・9-3の本文

けっこう一文が長いせいで、音読のときに手間取ってしまった(自分のクラスの授業)。

適度に切って音読させた他の2クラスではスムーズに行った。

今後は長い文は無理せず適度に切って音読させることにしよう。


・9-3のKey Points

What is the weather like today? は「何」+「~のような」=「何のような」→「どんな」の力技で。

なんでHow is the weather today? を最初に載せないんだろうか。まぁいいけど。

その他にも「1.5」の読み方やten minutes' walkなどけっこうめんどくさい事項が多かった。

たまにこういうページがあるからトレジャーは大変だな。


・9-Communication

簡単なので、特に問題はなかった。

明日またいっぱい音読して、表現を叩きこんでいこう。


今日は特に自分のクラスでペースを上げすぎてしまった。反省。

進度も大切だけど、ちょっと落ち着いて進めることも考えないといけないな。

まあ、大事故ではなかったけど。また明日頑張りましょう。

・9-1の小テスト

教科書見開き2ページから、単語を3つと文を5つ。問題はすべて前ばらし。

単語は1点、文は2点ずつ、合計13点で10点取れば合格。

今回は範囲がやや易しかったので合格点を11点に上げたが、それでも3クラスで不合格者は10人だけ。全体的に、よく勉強している。


・9-2の本文

簡単に意味を取って(細かい和訳はさせない)、音読。

音読は、すべてコーラスリーディングで合計3回。

1回目は日本語付き、2回目は日本語なし、3回目は本文を見ないでやっている。

引っかかる文については集中的に繰り返すこともある。たいていの文は3回目でけっこう読める。

そのあと「あなたはそのとき彼女と何を作っていましたか」What were you making with her then? という英作文を練習としてさせた(このセクションのテーマは過去進行形)。およそ3分の2が完全正解。なかなかいいぞ。



・9-2のKey Points

適当に当てつつ意味を取ったあと、すべての文を2回ずつ音読。

最近は静先生のブログの影響で、改めて発音にかなり注意してやっている。

あと、今日は「音読って何のためにやるのか?」ということをもう一度確認することができた。

「最終的に喋れるようになるため」という正解が、ちゃんととある生徒から出てきたので安心した。

そのあと「今読んでいる文を自分が喋れるようになるんだ、という意識で読んで」と言ったら、こころなしか音読の声が大きく、そろったような気がした。



・9-3の単語

いつものように、自作の単語リストを使って発音練習。全部で3回。

最近は、派生語について意識させるようにしている。

今日の例だと、cloudyに関して名詞のcloud、buildingに関して動詞のbuildを補足しておいた。

「記憶を楽にするために単語は関連づけて覚えて」と意識させている。



・9-3のポイント説明

時刻や天気、寒暖を表すときに使うitの説明。

思い切って「神のit」という言葉を導入した。

「人間の力がおよばない領域」とまとめてしまえば、いろんな使い方を一つに整理できるので。

「神」という言葉は強烈だったらしく、けっこう印象には残ったようだ。

明日はこれをもとに具体的な英文を見ていく。


今日の授業はまぁまぁ手ごたえがあったかな。

進度もきわめて順調。明日も頑張ろう!