11月14日の授業 | 日々の授業の記録

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・9-1の小テスト

教科書見開き2ページから、単語を3つと文を5つ。問題はすべて前ばらし。

単語は1点、文は2点ずつ、合計13点で10点取れば合格。

今回は範囲がやや易しかったので合格点を11点に上げたが、それでも3クラスで不合格者は10人だけ。全体的に、よく勉強している。


・9-2の本文

簡単に意味を取って(細かい和訳はさせない)、音読。

音読は、すべてコーラスリーディングで合計3回。

1回目は日本語付き、2回目は日本語なし、3回目は本文を見ないでやっている。

引っかかる文については集中的に繰り返すこともある。たいていの文は3回目でけっこう読める。

そのあと「あなたはそのとき彼女と何を作っていましたか」What were you making with her then? という英作文を練習としてさせた(このセクションのテーマは過去進行形)。およそ3分の2が完全正解。なかなかいいぞ。



・9-2のKey Points

適当に当てつつ意味を取ったあと、すべての文を2回ずつ音読。

最近は静先生のブログの影響で、改めて発音にかなり注意してやっている。

あと、今日は「音読って何のためにやるのか?」ということをもう一度確認することができた。

「最終的に喋れるようになるため」という正解が、ちゃんととある生徒から出てきたので安心した。

そのあと「今読んでいる文を自分が喋れるようになるんだ、という意識で読んで」と言ったら、こころなしか音読の声が大きく、そろったような気がした。



・9-3の単語

いつものように、自作の単語リストを使って発音練習。全部で3回。

最近は、派生語について意識させるようにしている。

今日の例だと、cloudyに関して名詞のcloud、buildingに関して動詞のbuildを補足しておいた。

「記憶を楽にするために単語は関連づけて覚えて」と意識させている。



・9-3のポイント説明

時刻や天気、寒暖を表すときに使うitの説明。

思い切って「神のit」という言葉を導入した。

「人間の力がおよばない領域」とまとめてしまえば、いろんな使い方を一つに整理できるので。

「神」という言葉は強烈だったらしく、けっこう印象には残ったようだ。

明日はこれをもとに具体的な英文を見ていく。


今日の授業はまぁまぁ手ごたえがあったかな。

進度もきわめて順調。明日も頑張ろう!