引越しのしおりを読んで真っ青! | 今日もノーテンキ

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たまに本音で毒を吐く in パタヤ


さてさて3月突入、いよいよパタヤでの一人暮らしも終了間際
先日引越しの見積もりに来た担当さんの話を聞いてびっくり。
 

「中国への引越しは一人一生一回のみが無税です」(これは後で覆される)
「?と言うと?」
説明しよう!(ざっくりと)

 

日本人の海外赴任って大抵の場合旦那さんが先に現地入りして生活基盤を整えてから家族を呼ぶ、というパターンが多いと思うのよね。その場合旦那さんの荷物を先に送る、これが1回目。家族の荷物を送る、これは関税がかかる。ってこと。ちなみに関税は20〜30%てことで。

 

 

 

 


出国時の荷造り中、A賞はルパン&モデルカー

 

出勤前に寄ったコンビニでまさかの神引き(これを持って出社)
しかも、くじ発売2日目・・・
むしろ、すまない、と思った

 

 


そしてさらに驚愕の真実が担当氏から語られることに・・・。
「趣味の物はほとんどNGです」
「?と言うと?」
「人形とか・・・、前にガンプラを20体くらい持っていきたいというお客様がいて・・・、NGです」
「!!!!!!!!!」

あたしの引っ越し荷物てばLサイズ箱の3箱はその類です。
「後ほどメールで詳しいことをお知らせいたします」
もうここまで聞いて目の前が真っ暗です。ネットもダメフィギュアもダメってあんた。
頭を悩ませるねこずの入国検疫をはじめとして、都市部では大型犬は一家に1匹しか飼えない、車はまず持てないあたりは領事館のサイトやニュースで知ってたけど・・・。そこまでとは・・・。
恐るべし中国

 

 


これらの小物は一体ずつ紙に包んで箱詰め

 

そりゃ嵩みますわね

 

 

 

 

 

 

そしてさらにさらに・・・驚愕を通り越して息の根が止まるんじゃないか!?と言うメールが届く。

 

持ってっちゃいけないものリスト、一生に一回にもかかかわらず関税がかかるものリスト
あまりに多すぎるのであたしに関係するもののみをざっとご紹介。
DVD(レコーダー・プレイヤー含む)・CD(プレイヤー)・ゲームソフト(もちろん本体も)・スピーカー・パソコン(周辺機器プリンター含む)・腕時計・ブランドバッグ。この辺は課税対象だそうです・・・持てる限り携行して行きましょう。
雑誌・単行本は持ち込み制限あり・・・。それを超えると課金。
あたしの部屋の80%くらいを構成するエレメントですね

 

「このパスポートコントロールを通るものはすべての趣味を捨てよ」
もしくは
「おらが国で楽しみたけりゃ金払え!」

 

 

これは暴力ではなかろうか?

 

 


もちろん日本帰国時に増量

 

 

 

 


”袖の下”は勿論あり

 

一体いくらかかるんだろう?

 

 

 

 

いやいやいや・・・笑ごっちゃないっしょ!パタヤの無駄に広い家から東京並みに狭い家にどうやって荷物を突っ込むか?そんなこと考えなくてもあたしの部屋スッカスカじゃん!ちょっとそこ勘違いしないで!だから良かったね、って意味じゃないからね。

 

おおっと!地球儀・地図帳は持ち込み禁止誰がなんと言ってもそこは中国なんじゃい!って主張らしいけど・・・。なんかちょっとイタい人?的な・・・

 

奥さん聞いてよ!我が家は家具やら電化製品がないからその辺は関係ない、ってくらいで上記以外にもいっぱいあるのよ。
細かいこと言っちゃうとね調味料は粉末状ならまぁおk。液体も油・醤油・ソース・ケチャップ・その他オKなのに対してマヨネーズはNGって・・・それあたしのこと狙い撃ちしてないか?(520mlマヨを1月で使い切るあたしです)
「おらが国ではお前のような人間は存在を認めない」と真っ向からガチられてるようなもんです。

 

あぁ・・・それそれぇ(合いの手)

すでに判断力が麻痺して言葉が出ない状態

 

やはりあれですかね・・・かの国でこんなことを書いていたらあたしは明日の空はおがめなくなったりする?

こんくらいなら想定内ですかね?

 

チキンなあたしはハッシュタグすら入れませんでした

今後2ヶ月更新がなかったらやばいかも・・・(と、この辺から都市伝説が始まるのよね、きっと)

・・・