(猫ブログ再開しました「まぅにょ・っす!」http://maunyosu.blog.fc2.com/よろしかったら見てちょ。)
まぁ、昨日の今日で悩む間もなくDisk2を見ましたさ。
上手く2話から3話が繋がるか?と心配していましたが・・・結論を言いますと
「欲望の系譜」と違って「愛と欲望の~」は役者がペラペラと状況を説明してくれるので解り易いこの上ない!むしろDisk1のナゾだった部分(人間関係やら社会情勢やら)が綺麗に解き明かされた。
3、4話観賞後、気になるところをザザーっと(でも長々と)まとめてみた。
1、2話と違って既に何人殺した事か?「欲望の系譜」の方は”殺しはいかん”って言っていたような?
こちらでは”叔父”では無く”父親”と名乗っているようです。
ロドリーゴはチェーザレをかわいがっているようです。ドラマ開始数分で既にデッラ・ローヴェレ(ロドリーゴの対立者)の寝首をかっ切るよう御教唆中。
一方、デッラ・ローヴェレは協力を求めつつナポリ王の元に逃げるものの。
ナポリ王とは言ってももうご高齢。一見ヤサ男に見えるご子息が実権を握っている様子、この王子もかなりクセがありそうで・・・。
ローヴェレはロドリーゴの刺客を見破って一命を取り留めるも、お前危ないから出てけ!、ナポリ王子に追い出される。
”ヤサ男系”ナポリ王太子殿下はこの回で消えるようです・・・結構好きなキャラだったので残念だ。
ルクレツィアは相変わらず可憐なようです。オスマントルコから擁護される為にローマにやって来たジェムと仲良しになりますが・・・。
このシーンでのセリフは
「ルク、君の未来の幸せに乾杯」
・・・
はい、その通りルクの持参金の為にあっさり殺されてしまいます。
こっちのルクはジュリアと仲良しさんです。
色々指南をあおいでいるようです、しかも”ローマ一の美女”とか言っちゃってます、ジュリアも物腰柔らかく優しい人設定??。
貴族が集まる(政略)結婚式。
ルクの実母はスペインの高級娼婦と言う事で式に参列させないけど、愛人は貴族だから大丈夫!と参列させるロドリーゴ、基準がよく解らない。(ここで再度説明しますが、ロドリーゴはカトリック教会の教皇です)
こちらが、ルクの結婚相手ジョバンニ・スフォルツァ。
あれ?美男子って言ってなかったっけ?単なるおっさんに見えますが、The 政略結婚。
結婚式の余興中。
おいおい教皇様・・・あんたそれでいーのか?
こちっでのホアンはどういう役なんだ?単に情けないやつ?その内大きく羽ばたくんだろうか。一発逆転を期待します。
そんな中、疲れて眠っちゃったルクと、これまたクセのありそうな花婿さん・・・。
どうも様子が変よねーこの人って、この布●似のおっさん、実はかなりのDV男のようです、顔が似てると性癖も似るんだろうか?(いや、この人そう言う役なだけか)
式後お屋敷に到着すると・・・
でたー!キター!DV男の屋敷に到着数秒後電撃走る出会いなんじゃないのこれ?
誰がどう見ても奥様と使用人の恋が始まるでしょう。
見つめ合う二人、後に二人の関係をDV男が知ってどういう態度に出るのか?もう手に取るようにわかる・・・。
ルクがこの先世間の荒波にもまれてどのようにスレて・・・もとい立派なレディーに成長するのかがごっつ楽しみ。
「欲望の系譜」の方も見てみたい・・・