今朝はねえ…うん、まぁ…また印象深い夢を見たな…

2つとも印象深い夢だったんだけど、片方の内容完全に忘れてしまた

でも印象深かったなあ…ていう感触は残っているのよな

いい夢ではなかったよ、どちらも

でも印象に残るという点では甲乙付け難かった気がするのだ

気がするだけだけどね…

 

覚えている方の夢は、親が死んでしまう夢だった

階段を高く高く上っていった山の上に、親の遺体がある

それを知っているのだけど、見たくないのだ

それを見たら死が現実になってしまうから

でも、それを放置しているのも可哀想な気がして

階段を上がりたくない気持ちと、すぐにでも上がりたい気持ちがあって

でも結局上っていって、すると遺体があると思っていたらそこに普通に親が生きていた

 

生きているんじゃない、これは幻なのだと

驚いた気持ちと、それを理解した途端に涙が溢れた

ああ、俺は死んじまったのかぁ、なんて生前のように呑気に笑ってる親を見て

いやだよ、いかないでよ、とそれだけを繰り返し喚いて泣きじゃくった

 

それで目が覚めたけど、息が引き攣ってたから

きっと夢の中と同じような呼吸をして、魘されていたんだろうな

身内が死ぬ夢は精神的に堪えるけど、気にしないようにはしている

所詮は夢なのでね…

 

でも夢の中は理性の枷が無いから、感情が本能のままに爆発していて

起きた後もその残滓に引っ張られることはよくある、印象深い夢ほど強く

それが夢の内容によって時に辛くもあり、時に幸せでもある

自分にとって夢はそういうものだ

素のままの自分の頭の中を見れる時間みたいなものだと思っている

 

しかしここまで書いたけどもう片方の夢全然思い出せねぇな

仕事関係だったような気もするけど

こういうあっという間に記憶から消えるのも夢の不思議な所よね