最近、またよく夢を見るターンに入っててちょっと嬉しい。
全然憶えてないけど。
今朝の夢では、発車ベル(=目覚ましのアラーム)の鳴り響く電車にギリギリセーフで乗ったし、
こないだの夢では、犬がどっか行ったのを震えながら探してた。
その前の夢では、気持ちの悪い表情をした奴に上半身と下半身を真っ二つにぶった斬られたし、
さらにその前の夢では、捨てたと思ってた試薬を見つけてホッとしてた。
まあ、それくらいしか憶えてないんだけど。
それはいいとして、今日、少し前に修理に出していたサングラスが戻ってきた。
蝶番が壊れてて、かけるとひん曲がってたんだけど、
もう完璧も完璧、新品か?ってくらい綺麗になって、戻ってきた。
サングラスなんて、持ってもいなかったんだけど。
今の住む所に引っ越してくる時、実家から車を一台持っていくことになって、
冬は眩しいからサングラスとかない?と訊いた時、
母さんが「じゃあ、これあげる」と書庫かどっかから引っ張り出してきたやつを貰った。
母さんがまだ学生の頃、友達と欧州へ旅行に行った時に買ったもの。
だからもう数十年経ってると思うけど。40年くらいか?
とあるブランドの、昔っぽい大きなレンズの、ほぼ色のないサングラス。
かけてみると、真っ直ぐにならなくて、蝶番の部分が壊れてた。
まあかけられないことはないんだけど、曲がってるのでどうにも具合が落ち着かない。
あと、うっすらと色は付いてるんだけどあまりに薄くて、ほぼ光を遮らない。
まあ滅多に使わないし、そのままにしてたんだけど。
でも、どこかのタイミングで修理に出したいなあとは思っていて。
買った方が絶対に安いし手っ取り早いんだけど、
自分にはそういう思考が出てこないというか。
誰かから貰ったものは結構大事にしたいというか。
(まあ、割と容赦無く捨てることもままあるけど)
ていうか、一番の理由は、アレだ。
じゃあ別のサングラスを買うか、ってなった時に、選べないからだ。
帽子と同じく、これまで自分に似合う眼鏡を未だに見つけられていない自分は、
さてサングラスを買おうとなった時に、きっとうろうろうろうろと、色んな売り場を彷徨って、無駄に時間を費やして、ああでもないこうでもない、と無駄な思考を繰り返すのが目に見えている。
それなら、既に手元にあるこれを修理に出せば、何一つ悩まずに済む訳で。
似合おうが似合わなかろうが、それを指摘された所で「貰ったものだから」の一言で済む訳で。
修理代が高くついても、それらを考えれば、お釣りがくるんじゃなかろうかと思うのだ。タイムイズマネー。Think is moneyも入るよな、これ。。
自分の思考を無駄にするのも勿体無いからな、うん。
そんな訳で。
こんな古いもの、修理してもらえっかなぁ…と一抹の不安を抱えつつ、近くのショッピングモールに入っていた大手眼鏡屋さんへ持っていったところ。
丁重にお断りされました。
うん、そりゃそうだ(納得)
とても古いもので、とても大切なものでしょうから、修理中に壊すわけにはいかない、と。とても丁寧に、親切に説明してもらえました。
自分としては、壊れたら壊れたでしゃあないな、くらいの気持ちで持って行ったので、なんかすいません、ていう気持ちになりました(反省)
で。
ブランド元に修理を出すのが妥当かと、ブランド調べたらもう眼鏡は取り扱っていないようで。
ううん、困ったぞ。と思ってネットで探していたら、古いものでも修理をしてもらえそうな、しっかりしてそうなお店を見つけて。
ここなら大丈夫そう、とお願いした所、大変有難いことに、引き受けて頂くことができまして。
それでお願いして、無事に修理が完了して、今日戻ってきたという話。
まあ、確かに安いお値段ではなかったと思うけど。
自分は安かろう悪かろうの思考で生きてるから、変に安いお値段を提示されるよりかは安心できるし。
至極妥当では?と思える料金だったので、納得のお買い物でした。
何より、本当に「新品か?」と思えるくらいぴかぴかになって戻ってきた姿を見て、頼んで良かったなあ、と思いました。
この冬は、このサングラスをかけてドライブできそう。
昨日がちょうど車の点検で、問題なさそう、という結果だったし。
ほぼ色のなかったレンズもね、ちょいと色を濃くしてもらったんで、十分サングラスとして使えるんじゃないかな。
やっぱ冬の日差しはしんどいかんねー。特に朝と夕方はね。
イヤこれ事故るだろ?!とヒヤヒヤしたことも何度もありますわ。
ちゅーわけで。
もう大分古いツードアの小さな外車で、でかいレンズのサングラスかけた柄悪そうな奴が「コイツ頭おかしいんちゃうか」ばりに赤信号の時に身体を揺らしてたらね、結構な確率で自分だと思われ。
いやーテンション上がってる時はねー、もう大声で歌いまくってるんでね。
車って最高の空間よなー、と思いますね、はい。
いやー今冬のドライブが楽しみだなー。