寒い。
とにかく寒い。いやホント寒い。寒くてつらい。寒すぎてつらい。
今日の独り言それしか言ってないんじゃねってくらい、くそ寒くてつらい。
朝にチュンチュンしてる鳥を見て、
この寒さの中で外で生きてる野生生物やばくね?何なのあいつら強すぎね??
とか思ったけど、ロシアの内地ではマイナス云十度とかいってる訳で、
そんな所でもたぶんきっと野生生物は存在している訳で、
そこに生きる連中からしたら反吐が出るほど生温い環境な訳か、とか思考を明後日の方向に飛ばしつつ、
でもやっぱり寒い事実は変わらないという、
今日も今日とて朝から非常にどうでもいい思考に精を出しました。
緊急事態宣言が出てもさして自分の生活は変わらないけども、
これがどんだけの幸せかってことは、骨の髄まで噛み締めないといけんことだよなぁとしみじみ感じながら今日を生きている。
このコロナ騒ぎで、生活がガラッと変わった人はとても多いだろうし、実際に数字としてニュースでも出てる。
そう、本当に、偶々だ。
自分が変わらない生活をしていられるのは、
偶々自分が選んだ仕事がそういう仕事だったから、っていうだけであって、
そうでなければ、本当に、本当に困った、ていう情況になっていたかもしれなくて、
(勿論、これからそうなる可能性もかなりの確率であるけども。身分的に)
こんなブログを更新する余裕なんて、とても考えられないような情況に陥っていたかもしれないのだ。
寒さを凌げる服と、眠りに就ける寝床があり、三食食べることができている。
これがどんなに幸福なことか。
割と小さい頃から、この幸せを噛み締めていた気がする。
同時に、世界が如何に理不尽かを学び、
世界とはそういうものなのだと、諦めに至ったきっかけでもあり。
世界は理不尽で出来ている。自分はそう思っている。
今回も「運が良かった」だけだ。だから、ああ、良かったなと思う。
そしていつか、運に見放される時も来るのだろうな、と思う。
それは「運が悪かった」だけのことだ。