あーいっすねー。

約一ヵ月振りに出勤して、いきなりの肉体労働で大分ヘロヘロになって帰ってきて、

夕飯を済ませて頂き物のうまいコーヒーを淹れて、

ソファでダラダラしながら気に入りの音楽を聴いて、日記をぼちぼち書く。

 

なんだこれ、理想かよ。

あまりのリラックス感にもう思考がふやけきっていて、あっちの世界の設定を考えたいのに脳ミソが使いものになる気がしない。

またこの状況を最高にしてるのが、いーい曲を見つけたってことなんすよ。

もうね、アレだ。気に入りの曲を見つけると、それだけで最高に最高が上乗せされるんで。

てなわけで、今朝からずっとリピートしてるのはZedd?という人の"Stay"。

あこれ結構有名な歌みたいっすね。知らんかった。。

 

また唐突な話だけど、最近「尊死」って言葉よく(一部の界隈で)言うじゃないすか。

あれね、「仰げば尊死」って最初に見た時は上手いこと言うなってマジ笑った。

尊い…!って感覚を自分のものにしたのも、割とここ数年な気がするけど。

自分の場合、まーメインでガッツリと気持ち悪いくらい愛してるのが自創作の世界なんで、

尊死するのもまー大体自創作の中での話になる訳でして。

 

こういうの、何て言うんだっけ。自給自足?

そう、自給自足だからね、自分の妄想(しかもプライスレス)で幸せになれるんだから、これ以上手軽な幸せってないよなあ、といつも思っているんだけど。

でも、これもTwitterとかでたまーに見かける呟きなんだけど、

自給自足の場合、自分が作らない限り永遠に補給されないっていう悲しい現実がある訳で。

あ~~~~尊死してぇ~~~~~~ってなっても、自分でそういう妄想をしなければいけない訳ですよ。

 

そういう時にね、自分にとっては、音楽が最高の触媒…というかお伴?になるんすよ。

本当に、曲を作ってくれるアーティストの人達には感謝です。せっせと貢ぎたい。

今は気に入りの一曲毎にポチれる時代になったもんねー。本当に有難い。

 

で、正確には昨日の夜辺りから、

この"Stay"で尊死を繰り返している黒鉛筆ですはいどうも。

んー、具体的なイメージがある訳ではないんだけども。

今描いている、イヤ描き終わった、かな。ここのところ、何番煎じかもう思い出せないくらいの始まりを描いてたんだけど、その場面の雰囲気に近い?気がしていて。

イヤ本当に、何となーく雰囲気で感じてることだから、ハッキリと表現できないんだけど。。

 

そんなこと言っといて、その場面描いてた時のBGM大部分がOMIの"フラフープ"だったのは笑うわ(笑)あん時はそっちにハマってたからなー!

なんでこんな(割と)真面目な場面なのに脳内BGMこれなんだよww

と自分にツッコまざるを得なかった。いやマジで。

 

でもあのノリがあったからこそ、そんなに重くならずに済んだ、ってのはあるのかも。

自分にしてはクソ珍しく、途中で放棄せずに描き終えたもんね。23枚くらいだったかな?自分にしては上出来でしょうな。

何となしに、何か描いてみたくなったから描いてみっかー、と始めてみて、

あー、何の考え無しでも、とりあえず描いてみるのって大事なんだなー、と再確認。

 

なんだかね。実験はとりあえずやってみる派に全力で傾いてる奴なのに、

妄想の方はずっと足踏みして、やる前に色々考えてしまうタチなのだな、と気が付いた。

まあ、それはこれまでの人生で、描いては挫折、描いては挫折を繰り返し過ぎた経験から学んだことであって、知らずビビリになってたんだなあ、って。

自分の中では、ちゃんと終わらない話は大嫌いで、

自分の物語もちゃんと終わらせたいから、

終わらせるにはどうすればいいのか、をまず考えてしまう。

残念ながらそこに至るまでの軌跡は未だに思い描けていなくて、

ぼんやりとした終着点と、手に余る程の人物と、だだっ広い世界があるのみなので、

未だに右往左往しているのを自覚している。

 

でも、今回描いてみて、

何となく「ああ、こういう感じでもいいのかな」という感覚を掴めたような気がして。

自分が追い求めていた理想は遥か高すぎて、それはお前には一生無理じゃねえ?っていうのを知れたというか。一種の諦め?なのかな。

別段、ネガティブに感じた訳ではないのだけれども。

「こっちの方が合っているのかも」と思えた。これ、結構大事なんじゃないかなあ、と。

うん、たぶんね。

 

取り留めなく書いてたらもう一時間近いじゃないか。うわやっべーー