奇跡的に。

っても、これもう3回目になるのか?すげえな、最近。

奇跡的に、ポチるのはまだ踏み止まっている。

あ、前回の、趣味のための参考本の話。

 

カートに入れる、というページまで来た所で、既に満身創痍の理性が最後の力を振り絞り、肩に手を置いた。

「とりあえず、一晩寝ろ」

「それいいな!」

と先程までボコボコにしていた本能はアッサリそれを受け入れ、とりあえず寝た。

うん、流石は一晩寝ると大抵のことがどうでもよくなる自分、

朝起きた時には、大分衝動が収まっていた。

 

「どうだ、まだ欲しいか?」

「うん、欲しい」

即答に理性がまた膝から崩れかけたが、じゃあこうしよう、と提案してきた。

「本買うための金を例の貯金に回せ。それならどの道使う目的は同じだろ?

もし、やっぱり本が必要だと思ったら、そこから出せばいい」

「お前天才かよそうするわ」

というわけで、解決した。

 

スゲーな、自分。いやコレは自画自賛するわ、過去の悪行の数々からして(震え

イヤね、あのね...?きっと世の中の人々なら当然こうしてるんだろうけどね...?

ほぼほぼ本能で生きてる自分にとっては、こう...自分に感激せざるを得ない......

あー。ひとまず、一件落着。

そう、今せっせと貯金しているのも、趣味のため。

ちょっとでかい買い物だから、これはコツコツ貯めようと、少し前からやっている。

まあ、人によっちゃ、ポンと買えそうなもんだけども。

そんな高給取りじゃないんで、地道にいかないとね。

 

ほんで、今日のメインは別のことを書くつもりだったんだが、

なんか上の話がメインっぽくなっちゃったから、簡潔に書くけども。

 

自分は、指示されなければ何もできない人間だとは思われたくないし、

前の職場でいの一番にそれを指摘されたこともあって、

わりかし自分で動く努力はしている方だと思う。

見知らぬ所でやることを自分で探せ、と言われて、

じゃあこれやりますわ、と自分で探してやっていた所へ、

何やってんだそんなことしてんじゃねーよ、と言われたら、

まー自分は簡単にブチ切れるでしょうな。

 

それとはちょっと違うし、きっと余計な考えなんだけど。

自分は、明確に求められない限りは、それに対する回答を提示しない。

求められないなら、それは自分の仕事ではない。

察しろ、という姿勢はそんなに嫌いじゃないけど、

察するにはある程度の経験が必要になるので、無理ですねえ。

 

という感じなのだよ、と書きたかっただけなんだ。うん、ちょっと満足。