ご時世がご時世なもんで。
っても大分遅かったけども、ハイ。今週から在宅勤務になりました。
働きたくても働けない人が多い中で、
こんな不安定な身分でもまだ雇ってもらえてる辺り、
自分はとても恵まれていると思う。
前の身分とは違うから、いつ切られてもおかしくはないし、
今回の騒動で、あーこりゃ切られるかもしれんなあ、と実際思ったし。
有り難いことですね。まあ、この先のことはよう分からんけど。
コロナで外出が自粛になって、
自分はインドア万歳派だから、さして苦にはならないんだけども、
ふとした時、例えばすげー骨の折れる仕事をやり切って、
自分へのご褒美を与えたい時とかに、
ちょっと贅沢なコーヒーを飲みたいとか、
ちょっと美味いものを食いたいとか。
そういう時、店が開いてない、という事実が地味につらい。
つらい、と言う程のことでもないんだけど、何て言うかな。
物足りない、みたいな。まあ、仕方ないことだけども。
そんな訳で、昨日から家で主にちょこちょこと仕事をしている訳ですが。
わー、在宅ってサイコー、と思ってしまう自分がいる辺り、
自分はほとほと在宅向いてねえな、って思う今日この頃(笑
今の職場の何がキツイって、デスクでコーヒーが飲めないことなんだよなあ。
これがほんっとーーーーにキツイ。精神的に。
飲食できないから、昼飯も食えない。
これ、自分にとってキツイんだよなぁ...。
コーヒーは勿論だけど、自分は飯とかを食いながら、適当な論文を自由に探したりするのが好きなんだ。
今のラボでは、それが出来ないのが一番悲しい。ぐぬぬ。
それがよ、在宅ならコーヒーなんていつでも淹れられるし、
ずっと音楽聴きながら仕事してていいし、
なんなら、折角だしと溜まりに溜まってた英語のリスニング用CDなんかを聴きながら文献探しをしている。
もう何度英語ができるようになりたいと思い、挫折を繰り返したか覚えてないけど、
(そしてきっと今回も挫折するんだろうけど、、)
たまたま、昨日勤め先の事務から英会話教室のアナウンスが来て、
あー...やってみるかな、と申し込みのチェックをいくつかポチッた所まではいった。
最後のチェックを入れる前に、いや待て待て、と冷静になって、
前にiPadをポチりそうになった時と同じように、珍しく理性が出てきまして。
英会話ってな、やっぱりある程度のレベルが必要だと思うんだ、
お前、ほぼ全く話せないだろ?聴くのはまあまあだけど、書くのは/(^o^)\レベルとして、話す方もほぼほぼ勢いとノリで話してるようなもんだろ??
そんな状態で講師と、しかも画面越しの講師と会話が成立すると思うか?
大体お前のTOEICの点数、日本人の平均をかなり下回ってるからな?(←調べた
だからとりあえずは、今手元にある教材からやってみなさい、
今の世の中、便利なアプリは沢山あるんだから、
それらで少しでも勉強してからにしなさい。
せめてラボの外国人とまともな会話ができるようになってからにしろ、
と、確かにまた至極まっとうな理由でストレートにぶん殴られたので、
在宅なのをいいことに、せっせと英語の勉強をしている。
こうしてみると、割といい機会をもらったなあと思う。
今までの人生、こんなに家にいることなんて無かったし。
家にいても仕事やら家事やらでやることが山積みで、その合間を趣味の時間に全力で注いでたから、それ以外に使える時間ができたのは、純粋に有り難い。
いやね、流石にね?仕事中には、趣味のことはできないからさ。
勉強してる方がまだ許されるかなって。(イヤ、ちゃんと仕事はするけど
そんな言い訳ですな。
こんな風に、昼休み中に日記書いたりもできるワケで。
あー、在宅っていいなー、と思ってしまう辺り、
あっという間に堕落する未来が見えるので。
やっぱり、自分にはとことん在宅は向いてないらしい。
今の職場へ来るのに、あそこは厳しいぞ、大丈夫か、と何人かに心配された。
それを言ったら、前の職場へ行く前にも、あそこは厳しいぞ、と心配されたのだ。
今の職場にも前の職場にも、まあ、何とかなるんじゃないか?ていう、何ともフワッとした感覚で来てしまったけれども、
それを言うなら、最初にお世話になったラボの先生も厳しくて有名だった。
自分は、自分がズボラだということを誰よりもよく知っているし、
ズボラで、面倒臭がりで、堕ち始めるととことん堕落することを解っている。
だから、なるべく厳しい人の下で働きたい、という願望は、
少なからずあると自覚している。
自分を甘やかさない人、自分にも他人にも厳しい人、自分を叱咤してくれる人。
そういう人の下じゃないと、自分はすぐダメになると思うので。
まあ、あれだな。甘えてるんです、ハイ。
自分を律することができないから、それができる人に頼ってしまう。
本当は、自分でそれができるようにならないといけないんだけどなあ。
自分の根本に近い所だから、難しいなあ。
あれ、こんなこと前も書いた気がするな??
とても幸いなことに、こちらで出来た同僚もバリバリ仕事する系の方なので、
置いていかれないように、どうにか付いていけるように、
頑張っていきたいと思っている。
さて、お昼休み終わりー。
仕事、仕事。