essentialって程ではないけれど、
自分にとって音楽っていうのは、限りなくcriticalに近いレベルではあると思うんだ。
無くても生存に必須ではないけれども、
無かったらきっと、自分の世界の大半は色褪せるんだと思う。
もうこういうパターンにはそれこそ飽きる程陥っていて、
またこのパターンかよ、といい加減飽き飽きしながら、
休日の朝から姿勢悪くパソコンに齧り付いて、不味いアイスコーヒーを飲んで、
手元の資料とスライドと睨めっこしながら、
イヤホンを耳に突っ込んで、
ゼミ資料を作っている。
こういう時の選曲は自分にとってかなり、イヤ相当大事で、
自分自身でも毎回困るところでもある。
あんまりにトリップ向きの曲だと資料作りを放り出しかねないし、
テンションが上がり過ぎる曲だと、集中が長く続かない。
癒しのBGMは割といいけど眠くなりかねないし、
日本語が聴きたい時と英語が聴きたい時、歌詞が欲しくない時と。。
自分は実に尊大な気分屋であるので、
その日その時の自分の我儘に自分が応えられずに、
自分で自分にイライラすることが結構多い。
今日は。
さっきまで大滝詠一を聴いていたけど、一回りして、何となく別の雰囲気が欲しくなった。
今は日本語の資料を作ってるから、日本語でもいいし、日本語がいい、かな。
平井堅・・・は、泣く。
松任谷由美・・・は、多分、歌っちゃう。
中島みゆき・・・は、ちょっと曲調が遅すぎるかな。
GLAY、B'z、まっきー・・・・・・何となく今の気分じゃない。
ぐりぐりとアーティストを回して、落ち着いたのはGReeeeN。
前はキセキとか愛唄くらいしか知らなったけど、
少し前にAmazon musicの方でGReeeeNの歌を聴くようになって、
へー、こんな歌も歌ってんだねってのを知った。
知った時はへーなんてレベルじゃなくて、
うわッッ おいマジッッ マジかこれぇッッッッッッッッッ(悶絶
くらい胸を抑えて床を這いずり回って天井を仰いで咽び泣く程度は衝撃を受けたけど、
それが半年くらい前のことで、その頃は頭の中がひたすらGReeeeNで埋め尽くされてたけど、
最近は十回くらい回り回ってようやく落ち着いてきたところで、
適度に平常心で楽しめるようになってきたところです。よかったね!
結局のところ。
GReeeeNに限った話ではなく、音楽があれば自分の世界は色付くんだってこと。
今なら大丈夫だよねってGreeeeNを選んだけど、
結局キーボードを打つ手はいつの間にか止まってて、
眼鏡を上げて顔を両手で覆って、
天井を仰いで、
叫び出したい衝動を堪えている。
"好きってなんだ
あの時ぼくは それすらもわからないほど
夢中になって きみを見つめて 伝えたい言葉探した"
はー。
最高じゃね?最高だよ。
ここまでがセット。
期限間際にやべーやべーって言い出して、
休日の朝から椅子に片足乗っけてダラダラとパソコンに齧り付いて、
不味いコーヒーを飲みながら手元の資料を漁って、
イヤホンを耳に突っ込んで、
溺れる。
溺れるのは解りきっているのに、これが無いと家で仕事ができないんじゃあ。
criticalと言うよりは、dependentかなあ。
もっといい言葉がありそう。