最近よく思うんだけど、

何気にこの日記、いつの間にか10年越えてたのな。(再認識

 

身内にも教えてないし、特に誰に進んで教えてる訳でもないから、

10年間見てる奇特な人なんていないと思うけど。

 

このところは日が空きすぎて、日記とはとても言えない代物だし、

長いことブランクがあった時もあるし、特に最近はほぼネタ帳と化してるし。

でも、一応この日記は2008年から始まっている。

スタートは、大学3年目前の、大学2年の春休み、だったか。

 

記録を辿れば、当時の自分がそこにいる。

当時の自分の心そのものが、そのままそこに書き記されている。

昔、中学の自分からの手紙っていうのが届いた時にも思ったけど、

 

はあ~~~~~~~~~~~~~~~

ホント自分だよなあ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

っていう、

その感想しかない。

 

それがどこかムカついて、恥ずかしくて、

懐かしくて、情けなくて、たまに死にたくなって、

でも自分の中にストンと落ちるものがあって、

 

その感覚が堪らなく安心できるのは、

今も昔も、自分であるが故に。

 

ああ、そうだよ。

今も昔も、自分は変わらず自分のままだ。

まだ壊されていない。壊れてもいない。

それがどんなに、

強情で我儘で、幸せなことだろうと、

噛み締めるように。

 

今も、自分のままで生きている。