日本では、今日から元号が令和、になりました。

 

一人で過ごしていた時は全く実感が湧かなかったけど、

4月末は土日返上で働いて、4月の終わりに実家に帰って、

家族が録画しててくれた上皇様のお言葉を聞いて、

今日の朝、新天皇陛下のお言葉を生中継で聞けて、

 

ああ、大きな変化が、確かにあったんだなと。

実感できましたね。

 

日本国民として、

上皇様、天皇陛下のお言葉をきちんと聞けたことは、とても嬉しかったです。

 

…なーんて。

堅っ苦しい言い方は、やっぱ性に合わないな(笑

 

上皇様、上皇后様には感謝の気持ちしかないし、

天皇陛下、皇后陛下には、これからの期待の気持ちでいっぱい。

 

皇室という特殊な立場の人間が、どれだけの重責と重圧の下で生きているか、

それは想像するだに恐ろしい。

でも、象徴という存在と、その役割を受け入れて、

その上で国民を愛し、労い、慈しみ、寄り添って歩んでくださる方々には、

心からの感謝と、尊敬をと常々思っている。

 

右の思想に近いものを持っている自覚はあるけれど、

それは、何よりも上皇様が反戦争の意志を持っておられるからこそ。

その意志を引き継がれた天皇陛下にも、もちろん同じ期待を寄せています。

 

平成だけでなく、令和の時代も、

戦争の無い平和な時代でありますよう。

 

できれば、世界から戦争が無くなって欲しいけれど、

人類が在る限り、それは無理だとも思う。

世界情勢は今を以て不安定だし、

日本だけ、なんて、ムシの良い話があるはずもない。

 

けど、願うのは自由だろう。

願いであり、祈りであり。

その思いと共に、

新たな天皇皇后両陛下と、新たな時代の歩みを見ていきたいな、と。

 

そんな風に感じた、皐月の日でした。