何かしらの歌か、曲かを聴いていて、
それが何かしらのイメージにドンピシャで繋がると、
頭の中に爆発的な勢いでイメージが湧き上がってきて、
あっという間にその世界へ惹き込まれて、
ただただ、圧倒的な魅力のそれに飲み込まれて、茫然とその世界を眺める。
それは自分にとって、時に苦しいくらいに、
最高に興奮して、高揚する瞬間。
こういう瞬間は、そうそうやっては来ないけれど、
だからこそ、その瞬間は堪らなく楽しいし、めちゃくちゃテンションが上がる。
少し前にも書いた気がするけど、歩いてる間に泣くのは、大体がこの理由で。
その時は、現実のことなんて見ていないのだ。
まあ、他人様に迷惑は掛けたくないから、ちゃんと前は見て歩くけど。
彼らの世界が見せてくれる表情は、本当に、実に豊かで鮮やかで。
そういう時は、衝動と言うか、欲求に突き動かされるままに、本能のままに行動する。
パターンはいくつかあって、最近ようやく、自分でもある程度理解できるようになった。
そう、なかなか複雑なんだよなあ。
まず、書きたくなる時と、
描きたくなる時がある。
前者は、イメージを文字にして書き出したい時で、
後者は、イメージをそのままぶつける勢いで、とにかく描く。適当でも何でも。
この二つは、自分の中で、割とはっきり異なっている。挙句、これを間違えると逆にストレスになるから、割と厄介である。
次に、ただただ、ただただ、呟きたいと言うか、叫びたい時。
この時は、某青い鳥アプリにお世話になる。スマホがあればいつでも打てるしね。後でいつでも読み返すこともできるしね。便利な世の中だね。
意味の無い、ただただ、叫びとか、悲鳴とか、そんなもの。
もうテンションが振り切れて、自分の頭がキャパオーバーして、空っぽの頭で、とりあえず今の状態はもう限界です、この溢れんばかりの、この思いのタケをどこにぶつければいいんだ、みたいなレベルの、訳わかんないやつ。
あとは、何もしたくない時もあって。
頭の中だけで考えてたい、眺めてたい時。逆に言うと、それだけで満足であって、むしろ自分の低レベルな技術で出力した所でクオリティを下げるだけだから、悲しいかな、経験上そういうこともよくよく解ってきたので、そうしてたい時。
ちゃんと正解の行動をすると、最高に幸せな気分になれる。
正解ではないけれど大きく外れてもない時は、「あれ?これじゃないな」ってなる。
完全に外れた時が、最悪。もう、雰囲気ぶち壊し。自己嫌悪。どん底。凹
まあ、この歳になると自分のことも大体解ってきて、流石にそれはほぼ無くなったけれど。
今日のは書きたい衝動だったから、
こっちに書こうかと思ったけど、これ書いてたら時間なくなってしまったー。
残念。