昨日、従姉が逝きました。
分かってはいたことだけど、あまりに早すぎた。
残念だと、言うにはあまりに…言葉が足りない。
今日は親族の家へ行って、一番歳が近い従妹と話をしてきました。
明後日お姉さんを見送る彼女は、ちょっと危うげで心配だった。
せめてもの罪滅ぼしに、短い時間だけれど彼女に寄り添って話をした。
結局、お見舞いには行けなかった。
従姉とは少し距離があった自分は、何を話したらいいか分からなかった。
いつもは離れてる自分が行ったら、その先を悟られてしまいそうだし
ただでさえ辛いのに、余計な気を遣わせてしまうのも申し訳ないし
何より、自分は祖母の時に失敗した、と自覚してる。
自分は結局間違っていないと今でも思っているけれど、配慮が無いとは思った。
病人に言うべきでない言葉を言ってしまった。
だから、またうっかりそんなことを言ってしまいそうで怖い。
それだけは、従姉に謝りたい。今更だけれど。
なんで、かな。
なんで、人は自分は死なないと思っているの?
なんで自分は死なないと思ってると思ってるの?
自分はいつも思ってる。
人間、いつ死んでもおかしくないものだ。
明日自分は生きてるだろうか、と。