オバマ大統領の広島訪問から一夜明けて、
夢オチ見たので早速書きます(笑
前半を殆ど忘れてしまったのが残念。。
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覚えているのは、七夕。
ああ、七夕なんだって思った。
笹を持っている人達があちこちにいる。
けど、何でかな、七夕の笹にしてはアッサリしすぎているというか。
飾りも少ないし…ああ、分かった。短冊が無いんだ。
七夕の飾りつけをするにはとてもいい感じの笹の葉なのに、なかなかどうして、皆が持っているのはどれもシンプルで華やかさがあまりない。
もっと華やかに飾られた笹を持ってる人はいないかな、と探している。
七夕のきらきらした飾りが、好きなんだよなぁ…
場面は変わって、自分はいきなり海にいる。
海、という認識はしてなくて、プールだと思っていたらしい。
岸は近いようだけど、ぎりぎり立てるかどうかくらいの深さ。
自分の傍には知人?案内人?らしき人がいて、ちょっと離れた所に3、4人がいる。
ここは海だと言われ、それに気が付いた瞬間に、
水が一瞬で色を変えた。
プールのような透き通った水色から、海の沖ような深く濃い青へ。
すっと水温が低くなった。
途端、恐怖が湧き上がる。
嫌だ、海は嫌なんだ、
足元の感触にはっとして見ると、防波堤のコンクリートの一部だった。
本当に海だ!
軽くパニックになる。
海は嫌い、怖い、いやだ、たすけて
ちょっと離れた所にいる数人は、並んで立ったままこちらをじっと見ているだけ。
冷たい波に揉まれてその場でただもがいていると、
突然、ザァッと音を立てて水がもの凄い勢いで引き始めた。
あっという間に自分がいた所の海底が露になり、見渡す限りどんどん遠くまで水が引いていく。
何コレ?!
「引き潮よ」
驚く自分が面白かったのか、知人らしき人が笑いながら教えてくれた。
えっ、引き潮でこのレベル?!こんな干満があったらこの星はそのうち重力で崩壊するんじゃなかろうか、よく知らないけど。。
「水が引いてる内に、海底の貝殻を探すのがここの遊びなの」
あ、そうなんだ…。
水が無くなったことに安堵して、すっかり剥き出しになった海底を眺めると、確かにそこここに綺麗な貝殻が見えていた。
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起きてから思ったんだけど、ちょっと離れてた所にいた人達、
少し…ぞっとしたな。
だって、海の中なんだよ。
自分もそうだけど、何で普通に服着てたんだろ。
あの人達の場所は胸の下くらいまでしか水位は無かったけど…
なんかね、思い返すと不気味だなって。
いや、あまり考えたくないから、やめとこう。