もー最近夢オチしか書いて無いんですけども。。
まあ、夢オチだけでも書いておきたいからね。
って同じこと前にも書いたような気がするな…
ただ、これは前にも体験したことがあるハズなんだけど。
それを夢オチカテゴリに入れたかどうか覚えてないから、自分で探せなかった。
夢に落ちる少し手前、丁度夢と現との狭間なんじゃないかと思っている。
もしくは、単に金縛りに遭っただけなのか。
-----
温い布団にくるまってだらだらとしていた。
このままだと寝るな、と思いつつ。
兎角布団というやつは心地良いものだ。
選んでいる?
これと、これと、これが選ばれた。
何でこれは選ばれなかったのか。その人は残念そうだ。
よくよく見てみれば、なかなか良いものじゃないか?
興味を惹かれる。
青、赤、黄色。鮮やかな背景。
その上に乗せられる色。人、星、花、色々なものを模った小さな紙。
ああ、夢だ。
どうやら自分は本当に寝てしまったようだ。
(ならば起きないと、)
青、赤、そして黄色。
加速度的に色が変わっていく。
人、星、花、そして青、赤、黄色、また人、星、花、また青、赤、黄色
「どうしてこれは選ばれなかったのかな?」
人、星、花、青、赤、黄色、人、星、花、青、赤、黄色、
(だめだ。)
(前と同じ、)
目まぐるしい速度で変わる色。形。
いつしか世界は暗転し、チカチカと星が瞬き始まる。
もしくは、黒いクレヨンで白い画用紙を乱暴に塗り潰したような。
喧しい音楽、そして叫ぶような声。
(起きないと)
今回ははっきり歌だと判った。
英語で何かを喚いている。
ハードロックかメタルかよく知らないが、ひたすらに喧しい。
initiative!!
と一際大きな声で誰かが叫んだ。
(うるさい、うるさい、うるさい!)
視界は真っ暗で、時折青味を帯びる。
知っている、前にも経験している。
起きたいのに起きられない。
いつもなら起きられるのに起きられない、最近知った別パターンだ。
(それなら無理にでも目を開けてやる)
力を込めて目を開けようとしたら、右目だけ開いた。
部屋の天井が見える。
照明がひとつ、奥の方に動かない壁掛け時計(壊れているのは知っている)がひとつ。
何の変わりもない、自分の部屋だ。
だが身体は動かない。
腕を動かそうとしたが動かない。声を出せば起きられるかとも思ったが、声も出ない。
視界に何か妙なものが見えても嫌なので、また目を閉じた。
相変わらず脳内を揺さぶる騒音は響いている。
意味不明な英語の歌。
いつもそうだ。
誰かが何かを叫んでいる。
喧しい程のBGM(?)の中で、
真っ暗闇の世界の中で、
夢と現の狭間で。
まあ、夢オチだけでも書いておきたいからね。
って同じこと前にも書いたような気がするな…
ただ、これは前にも体験したことがあるハズなんだけど。
それを夢オチカテゴリに入れたかどうか覚えてないから、自分で探せなかった。
夢に落ちる少し手前、丁度夢と現との狭間なんじゃないかと思っている。
もしくは、単に金縛りに遭っただけなのか。
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温い布団にくるまってだらだらとしていた。
このままだと寝るな、と思いつつ。
兎角布団というやつは心地良いものだ。
選んでいる?
これと、これと、これが選ばれた。
何でこれは選ばれなかったのか。その人は残念そうだ。
よくよく見てみれば、なかなか良いものじゃないか?
興味を惹かれる。
青、赤、黄色。鮮やかな背景。
その上に乗せられる色。人、星、花、色々なものを模った小さな紙。
ああ、夢だ。
どうやら自分は本当に寝てしまったようだ。
(ならば起きないと、)
青、赤、そして黄色。
加速度的に色が変わっていく。
人、星、花、そして青、赤、黄色、また人、星、花、また青、赤、黄色
「どうしてこれは選ばれなかったのかな?」
人、星、花、青、赤、黄色、人、星、花、青、赤、黄色、
(だめだ。)
(前と同じ、)
目まぐるしい速度で変わる色。形。
いつしか世界は暗転し、チカチカと星が瞬き始まる。
もしくは、黒いクレヨンで白い画用紙を乱暴に塗り潰したような。
喧しい音楽、そして叫ぶような声。
(起きないと)
今回ははっきり歌だと判った。
英語で何かを喚いている。
ハードロックかメタルかよく知らないが、ひたすらに喧しい。
initiative!!
と一際大きな声で誰かが叫んだ。
(うるさい、うるさい、うるさい!)
視界は真っ暗で、時折青味を帯びる。
知っている、前にも経験している。
起きたいのに起きられない。
いつもなら起きられるのに起きられない、最近知った別パターンだ。
(それなら無理にでも目を開けてやる)
力を込めて目を開けようとしたら、右目だけ開いた。
部屋の天井が見える。
照明がひとつ、奥の方に動かない壁掛け時計(壊れているのは知っている)がひとつ。
何の変わりもない、自分の部屋だ。
だが身体は動かない。
腕を動かそうとしたが動かない。声を出せば起きられるかとも思ったが、声も出ない。
視界に何か妙なものが見えても嫌なので、また目を閉じた。
相変わらず脳内を揺さぶる騒音は響いている。
意味不明な英語の歌。
いつもそうだ。
誰かが何かを叫んでいる。
喧しい程のBGM(?)の中で、
真っ暗闇の世界の中で、
夢と現の狭間で。