ここ数日、体調不良がヒドい。
何か悪いもん食ったかな。覚えはないけど…。
ムシッとした気候の所為ですかね。梅雨はジメジメしてるからな。

それはさておき、確か一昨日辺りに見た夢はまた珍しい夢でした。
自分の意思でなく、身体が宙に浮いている夢。

気が付けば、見えない大渦に呑まれているかのように、身体は空高く舞い上がっている。
竜巻にでも巻き込まれてんのかと思ったけど、それにしてはやけに視界がクリアではある。

流れはとても逆らえるようなものでなく、
身体は渦の勢いのままにぐるぐると回っている。
どこからこうだったか。
今は母校の中学校が眼下に見える。
グラウンドには誰もいない。

コレがずっとこうしている訳でなし、
いつかは落ちるだろう。そしたら死ぬわな、と。
そんなら落ちる前に起きとくか、と強制覚醒。

したら、水浸しの部屋で目が覚めた。
ああやっぱりあれは見えない渦だったんだ、
見えなかったけど自分は水の中にいたんだ…

……

…と思ったら、いつの間にか本当に現実で目が覚めたという夢オチ。
強制的に夢を終わらせようとしたら今度は自分が起きる夢を見た、ってのは経験したことあるパターンなんで、あーまたコレかと。

空を不可抗力でぐーるぐる回ってる時はなんだかもう、されるがままという感じ。
こういう飛び方もあるのな…

そして昨日は自力で空飛ぶ夢を見たけど、やっぱ自力はしんどいね。
夢の中の自分は、一体いつになったら墜落のプレッシャーから解放されるんだろう。