WRECKERSキターーーー!!!!
あ、あとTOEFL受けてきました。(遅
このテンションの違いはなんだ自分wありがとうAmazon…!!
帰ってきて即WRECKERS読みました。泣いた。全く訳せてないけど泣いた。ブラザー……
まあ、ぼちぼちと読んで、訳して、調べて、ちゃんと全体像が把握できたら感想書こうかと。

昨日のイベントのことも書きたいんですが、その前にTOEFL体験記でも。
TOEFLのことは御存知ない人も多いと思うので、少しでも参考になればいいなと。あと自分がこの体験を忘れないように。また受けるのでね。
という訳で、以下TOEFL体験記↓↓

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まずTOEFLですが、自分が受けたのはTOEFL:iBTという試験。Internet Based Testの略だった気が。
TOEFL:iBTはReading、Listening、Speacking、Writingの4つのセクションから構成されてます。ListeningとSpeackingの間に10分の休憩あり。試験はトータルで大体4時間程。
Internet-basedの名の通り、試験は全てネットを介してPC上で行います。つまり、タイピング出来ない人はその時点でWritingアウトっつー訳ですね。厳すぃ。

30分前までに受付必須なので、自分は1時間半前に最寄駅に着いて、まぁ早く行き過ぎるのも悪いだろーかと思ってミスドで朝飯兼昼飯を食べてまったりしてました。試験が10:00スタートという中途半端な時間なので、今の内に食べておかないと腹が減って気力がなくなるかなと。
で、ちょい早いけどいっかーと45分前くらいに試験会場に行ったら甘かった。既に人が結構居た。早く行っても問題なさそうです。

会場に行くと、受付で名前とIDと登録番号を訊かれました。前日に必要書類印刷するのを忘れずにね。
本人認証がTOEFLはちょっと厄介。パスポートがあればそれだけで一発OKなんですが、自分は海外出たこと無いので学生証と運転免許証で勘弁してもらいました。パスポートも運転免許証も持ってない人は、学生証+大学とかで発行してもらう証明書を用意しないといけません。
しかも学生証は署名入りでないと不可。ので、裏面にサインペンで名前書いてったら大丈夫でした。ああ良かった。実はドキドキでした。。

本人確認が終わると、プリント数枚が入ったクリアファイルを渡されました。その内一枚によく目を通して、内容をよーく理解したら、下を書いてください、とペンも渡された。
よく目を通して…って既に文書がALL ENGLISH。
ただ、最初に宣誓みたいのを書かされる、っていうのは事前調査で知ってたので、あーこれかと納得。

中の待合室で書いてください、後で番号(クリアファイルに貼ってあった)呼びますんで、と待合室へ通される。この時点で既に10人くらい来てました。甘かった…(別に問題は無いけど
で、一応紙面に目を通すことに。
とりあえずTOEFLとはなんぞやってことと、注意事項その他が書いてあり、同意するならこの文を書けっつーので下の方に数行の英文と書き写す欄が。I agree...で始まる宣誓文ですね。たぶん。
その更に下に、自分の登録名と署名、国籍はどこか、更に受験日を書く欄がありました。

書き終わった後、クリアファイルのその他のプリントに目を通すことに。
試験会場での注意事項、試験中の注意事項その他が日本語で書いてありました。日本語でホッとした。んで、裏面を見てみたら宣誓文の書き方お手本が日本語で書いてあった!先にこっちを読むべきだった。。
特に問題は無かったんですが、宣誓文はなるべく筆記体で書き写して欲しいらしいです。でなければやや崩した文字?で書けと。自分には何故なのか解りませんが。
ムリだったらブロック体でもまあ我慢してやるよと書いてあったので(※勿論実際はこんな風に書いてません)一安心。
あとお手本は日付が日、月、年の順で書いてあった。全部逆だった。どっちでもいいらしいけど。

しばらく待っていると、恐らく受付順に番号を呼ばれていく。
自分の番が来たので呼ばれると、再度ID(学生証+運転免許証)の提示を求められ、確認が終わると何やら小型のカメラで写真をパチリ。メモ用紙と鉛筆一本を渡されて試験会場へ。
自分が受けた所はそんなに広くもない一室で、PCが20台程、はあったかな?それぞれ机上に置かれたダンボールのぺらい壁でセパレートされてるだけなので、隙間だらけでした。うわぁ隣が近いよ。気になるよコレ。

PCの前に座り、さっき撮った写真と名前と生年月日と登録番号を確認。IDは机の上に置いておくよう言われました。
大丈夫そうなら試験監督に言って、試験を始めてもらいます。以降、ALL ENGLISH。
暫くCONTINUEを押していると、ヘッドセットの音量を設定した後(これは後でも変更可能)、ヘッドセットのマイクテストを求められた。これも事前調査で聞いていた…が、果たして何を言えばいいんだろうか、と不安が過ぎる。
周りのみなさん(受付順にどんどん始めてるので)は慣れた雰囲気で何かしらを言っている。てか、ヘッドセット意味なし!!!周りの声だだ漏れで聞こえるよ!!集中できねぇ!!!!

どうすりゃいいんだと内心焦っていると、画面にマイクテストやるぞっていう説明と、合図の後に『お前の住んでる都市について説明しろ』っていう指示が出た。ああ、これを言えばいいのね…ってええええええ?!ちょっ、いきなり恥ずかしくないですかこれ。
さん、ハイッ!てな訳で合図のビープ音が鳴ったので、とりあえず混乱しながら"I live in xxxxxx city...th, there are,, no, whhh, the city make green tea..."(←こんな時でも地元産業を説明)とかなんとか、滅茶苦茶な英文をぼそぼそと言って、これでいーだろと(たぶん)顔を真っ赤にしながら待ってると"unsuccessfully"との表示が。えっ、なんっ、なんでっっ?!!(羞恥心MAX

そんなわけでテイク2。さん、ハイッ!(このビープ音がマジ恐怖に感じる
"I live in xxxxxx city. The city is famous, b, by? green tea, uh... a, aaand, the station was renewal recently. ...ahhh, and, the city has a small zoo......"
恥ずかしさを通り越して死にたくなってきた辺りで『オケー』の表示が出たので、マジで心底ホッとしました。
だって思いつかなかったんだもん…!"describe"っちゅーからさ、茶作ってて、最近駅が改装して、あと動物園があって…とか、そんな超ローカルネタしか思い浮かばなかったんだよおぉぉぉ(涙

一息ついた所で、だだ漏れで聞こえてくる周りの声に耳を傾けてみると、みんな揃って"I live in Tokyo."を繰り返し言っていた。それでええんかい!!!!と羞恥心200%を超えた。
"your city"って書いてあったからものっくそ市町村名で言っちまったわ!!誰もそこまで言っとらんわ!!!何て羞恥プレイだよコレ。もう死にたい。(二回目


既に心はズタボロですが、ここから漸く本番開始。Readingからスタート。
60分で3パッセージだったかな?1問目は人間の行動学の話題だった。2問目は月のクレーターの話だったと思う。3問目はエルニーニョ現象の話だった。超絶時間が足りなかった。

てかね、最初の方はもう周囲の雑音で集中できなくて、それがかなりフラストレーション溜まった。
受付順に案内されるもんだから、当然自分の後から来る人達も居る訳で。部屋に入ってくる所だったり試験監督に説明受けてる所だったりマイクのテストしてたりと、あっちこっちから聞こえてくる雑音がもう気になって仕方ない。うわぁ気になって仕方ないよ!!!!(重要なことなので…)集中できねえええええええ
ヘッドセットは必要な時以外しなくていいんだけど、少しでも雑音を減らしたくてずっとつけてた。(ほぼ意味無いけど

時間に追われてReadingを終えると、続いてListening。
正直、何問やったか覚えてない。とかく長かった。これいつまで続くの…と最後の方はげんなりしてた。講義や会話を聞いて、制限時間内(7~8分くらい?)で複数出される設問に回答する形式。Readingはいつでも前の問題に戻れますが、Listening以降は戻れないらしい。ご注意。
内容は、うろ覚えで美術、生物学(神経とグリア細胞の話してた)、農学、電磁波の話、詩人の話?、履修登録についての会話、などなどだったような。あ、順番はデタラメです。
Listeningに回答する際の注意点ですが、選択肢をチェックして「NEXT」をクリックした後、更に「OK」をクリックしないと次に進みません。自分は事前調査で知りましたが、知らないとちょっと慌てるかも。

Listeningが終わると、自動で10分休憩になります。退出可能。(但しIDを携帯すること
自分は机でぐったりしてました。あと既にSpeakingを始めている周りの人達の声を聞いてました(っちゅーかイヤでも耳に入る)。すげぇ、みんな流暢に話しとる…。
流石にTOEFLは留学志望者が受ける試験だけあって、みなさん上手いです。自分は今回はSpeaking捨ててたので、レベルの違いに正直ついていけそうになかった。すごいなぁ。

10分経ち、自動で始まるのかと思ったらなかなか始まらないので試験監督を呼ぶ。開始の操作をしてくれました。いよいよ地獄のSpeakingスタート。
Speakingは全6題。まず自分の考えを答える設問が2つ。残りの4問は講義を聞いて(または+パッセージを読んで)要約し、問いに答える形式。んなもん初っ端から出来る気がしない。
設問を聞いた後、回答準備時間が15~30秒。回答時間が45~60秒。設問によって変わります。画面上にカウントダウンが表示されるので、それで残り時間が分かる。

Speakingは恥ずかし過ぎて思い出すのもツライんで勘弁してください。
頼むから、ヘッドセットどうにかしてくれ……(泣
とりあえず、英語を口で話そうと思った。そういう練習を日々重ねていないと無理です、アレは。
そうそう、Speaking開始の前にもう一度マイクテストを求められた。今度は"I live in Saitama."繰り返したよハッハー!!(それでもみんなTokyoって言ってたから何となく恥ずかしかったが

最後、Writingは2問。1問目はまずパッセージを読み、更にそれに関連した講義を聞いて、両者を比較しながら要約する問題。パッセージは回答中も読めますが講義を聞けるのは一回のみ。目標150~225語。制限時間は20分。
キーボードは米国式の設定になっているのでご注意。米国式のキーボード表が各机に置かれているので、それを見ながら打ちました。基本は同じですが『'』とかの記号が違う。
2問目は自分の主張を書く問題。まず2つの意見を提示され、自分はどちらの意見に賛成か、それは何故かということをつらつらと書いていく。目標は300語、制限時間は30分。

Writingは結構念入りにやっていただけあって、2問目はまあまあ書けたのではないかと思います。それでも文字数全然足りねぇけどな。
ちなみに、文字数はちゃんと画面上に表示される(カウントされていく)のでご安心をば。


全試験が終了すると、スコアを出すかどうか選べと訊かれます。これにNOしてしまうと自分ですらスコアを確認できなくなるそうなので、YESを選択。更にデータ収集の目的か何かでデータ使ってもよいかと訊かれます。この辺は自己判断でドウゾ。
ハイ、全部終了しましたオツカレサマー的なメッセージが表示された後、PCの画面(XPだったことに衝撃を受けた)に戻った所で試験終了。荷物持って外へ出ました。メモ用紙と鉛筆はそのまま放置で。
試験会場を出てもう一度IDを見せ、ちゃんと終了していることが確認されれば晴れて自由の身です。お疲れ様でしたー。

長時間に渡る極度の緊張と集中から解放された反動か、終わった直後は何故かハイテンションだった。階段下りながら、自分のあまりの愚行とアホさ加減に暫くにやけが収まらなかった。内心セルフツッコミの嵐。いやー酷かったのなんのって。思い返しても笑える。
でも試験自体は結構楽しかったのかも知れない、と終わった今なら言える。TOEICみたいにひたすら選択肢をチェックしていく作業ゲーちっくなものじゃなく、設問にバリエーションがあったからだと思います。読んで、聴いて、更に観て(Listeningでは画像も表示される)、書いて。まぁー問題解いてて飽きないですね。その点は楽しい。理解度はともかく。

約4時間英語漬け、ってことに耐えられるかどうか不安でしたが、それについては思ったより苦にならなかったのが自分でも意外な所。うーん、一応、毎日英語聴いてる成果なのだろうか。
とりあえずSpeakingは頑張らんとイカン。それがよくわかった。

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そんなTOEFL初体験。
思い出いっぱい、てか思い出作り過ぎというか、90%以上が羞恥ってどんな思い出だ自分。
まあ、とっっても勉強にはなりました。いい経験になった。(遠い目
また次に向けて頑張ります。