やっべえ、徹夜明けで更に久し振りの授業って超テンション下がるわ←

当たり前のことを言っちまう程にダルイ訳だが。
いや、まじ、授業始まっても鼓動がオカシかったんで、思わず胸に手を当てて心拍を確かめてしまったよ。
今日知ったのは、徹夜すると酔った時に近い状態になるということだ。
心拍が収まらない、頭が働かない。単にすぐ使える栄養素が枯渇してるのか、乳酸が全身レベルで蓄積してるのか、休息がない所為で興奮の閾値が下がって活動状態を維持してるのか、鉄分不足で貧血気味になっているだけか。

いや待て、朝飯に菓子パン食ったし、パンジェンシーも飲んだから糖分は足りてる筈だ。
そうそう、パンジェンシーを飲んでみたんだよ。これで2回目。しかしパンジェンシーが一向現れないのは何故だ?
最初はきちんと7秒(だった気がする)数えたけど現れなかった。
残念だ、午後ティーには失望した。

まあそれはともかく、昨日から今日にかけては酷かった。
授業の発表担当が実は来週だったから生きてるようなもんかと。多分、今日だったらリアルに死んでた気がする。ヒトって意外とそう簡単に死なないの知ってるけど死んだと思うよ。遅刻ギリで大学への山道を歩いてる時、このまま倒れられると思ったもの。←

大体、前日のディスカッションの時間がオカシ過ぎる。
20:00開始ってどゆこと。ヒーロー様がいらしたからって、シンポジウムがあったからってこの時間は…!と思ったけど、Y先生の今月のスケジュール表見たらそこには地獄が書かれていたので文句は言いません。
せ、先生ぇ、偶には御身体を大事になさって下さい…!!(涙

Y先生があんだけ頑張ってるんだもの、下っ端学生が働かなくてどうする。
だから自分も頑張る。昨日は兄上様にお泊り許可を貰ったので、一晩の内にプレート20枚は播いたぞ。残りは10枚ちょい。よしよし。順調だ。
形質転換も急いでやったし、前培も始めた。合間にちょこちょこスライド作りつつ、同じく泊まりのヒーロー様と話しつつ。ああ、すごく懐かしい感じ。ヒーロー様が居なくなってから、夜や土日は大抵独りだからな。


明日は、残念と言っては悪いが人と会う約束がある。午前中に本培を始めて行くかな。
かなり失礼な言い方をしてるのは認めるけど、正直な所は実験をしたいんだよ。
ヒーロー様が居なくなった後の実験を引き継いだのは自分なんだから、ヒーロー様がそうしてきたように、Y先生が期待してくれるように、少しでも早く結果を出したい。

けど、そこを失ったら人間として、何かが終わる気がする。
人の誘いを、実験を理由に断った途端に、自分の中の抑制が利かなくなる気がする。
だから、そこはきっと越えちゃイカンのだと、自分にいつも言い聞かせている。

だから会いに行って来ます。
だから、自分にとって外へ連れ出してくれる友人の存在はかなり貴重で、救いなんだと思う。
有難いことです。


話がかなり逸れたな。
とりあえず、今日の授業では半死人みたいな感じで受けて来ましたよ。
クソ眠いし。コーヒーの飲み過ぎで胃が荒れてるのを承知で更にコーヒーを流し込んだし。心拍はオカシいし、頭は働かないし。も、もうだめだー。

しかし、不思議と論文紹介されてる内にテンションが上がってくるというね。どんだけマゾヒスティックなんだ自分。どこにテンション上がる要素があるんだよ。
しかし面白かったなあ。自分の分野以外の話を聞けるのっていいね。かなり興味深かったです。
特にプラナリアの話とか出てきた時は。プラナリアってすげえ。
思わず質問攻めにしてしまった。すいません。

でも一回休憩挟んだ後は本気で眠くて(多分昼飯代わりの菓子パン食ったから)、おまけに大して興味の無い分野だったんで爆睡してしまった。なんか後ろに座ってる先生方からオーラを感じたけど知らない。そんなの知らないやい←
その次の休憩後はまたコーヒー飲んで無理矢理起こしたけども。うー。し、しぬ。
ちゃんと栄養源摂ってるから死なないのは知ってるけど。気分的にしぬ。

まあ、思いの外楽しかったです。死にそうな割には。
来週のプレゼンのネタも増えたし。なんつーか、授業だからなのか、皆さんカタイんだよなぁ。真面目過ぎるというか。ってか、授業だからこそそうじゃないといけないんだろうか?
もうちょっとこう、こんな面白い論文あるんだぜ!っていう楽しさを感じさせてはくれないだろうか。イヤ自分にもそんなプレゼン能力は無い訳だが、もちょい気楽にやってもいーんじゃないかなー。研究室のゼミでなくて授業なんだからさ。
うーん、判らん。ゼミでこそ面白くすべきなのか、授業でこそやるべきなのか。
でも、聞いてる側にとってはちょっと退屈してしまう。

兄上様やヒーロー様やYラボの人達のプレゼンを見てるからかな。
いかに面白いプレゼンをするかはとても大事だと教わった。自分は色彩感覚が皆無なんだけども、卒論のスライドを作る時から兄上様に「もっと色使え」と直された。それからどういう絵を描くか。兄上様はスライドで絵を作るのが上手い。写真の配置、情報の量。とても見易くてバランスがいい。
そしてユーモアのセンスで兄上様に適う人はいない。プレゼンする側にしては勿論のこと、質問する側に立った時も同じ。これはすごく大事なことだと、ヒーロー様が言っていた。

そしてヒーロー様は面白さを伝えるのが上手い。この論文がいかに興味深いか、自分の研究がいかに面白いか、そしてどこが重要なのかを、声の強弱をつけたり間を置いたり、あとは本当に楽しそうにプレゼンをされる。だから話を聞いているこちらとしても楽しいし、惹き込まれる。


なので、もちょいネタとか入れてくれないかなーと…。
まあ、多分4年生が多いから、そんな気分ではないか。確かに自分も去年のプレゼンは酷かった気がするぞ。初の雑誌会みたいなのが授業だったからな。
来週、なるべく面白いプレゼンをしたいと思います。はい。

大学で大・雑誌会とか大・研究会とか開いてくれないかなぁ。相当楽しそうな気がする。
学科の全研究室合同で。プログラム作って、3日間くらいで朝から晩までゼミ。4年以上全員発表。誰のを聞くかは自由。うーん、3日じゃ終わらんか。てか実験あるしな。残念。
論文紹介は色んなこと聞けて面白いと思うんだけどなー。単に自分で読むのが面倒臭いからだが。

…しかし、考えてみると相当時間の無駄でもあるな。
やっぱダメか。