今朝、土曜の補講授業を受けるべく大学へ向かっている所へ、兄上様からメールが届きました。
件名自体が絶叫だったので尋常ではないと思ったら、確かに尋常ではない事態に陥っておられた。
えーと、要点は2つ。
1:腕時計に排泄物(大の方)が付いていたことに気が付いた
2:電車に乗り遅れた
…………。
無事に今回の旅を終えられることを願ったばかりなのに、始まる前から幸先が悪そうな兄上様です。
詳細は訊いていませんが、多分排泄物っていうのは鳩か何かの糞が付いていたか、それとも兄上様のまだ幼い娘さんのものか…そんな辺りなんでないかと思います。多分。知らないけど。
常に何事に対しても平静な兄上様ですが、今日のメールは感嘆符(!)の数が半端無かった。寧ろ、いつもの兄上様からすると想像を絶する数と言ってもいい。
そんな異常事態の中で何回かメールの往復をしていたら、何故か兄上様の最終的結論が「ウ○コ付けたままアメリカの地を踏むさ。これからはウ○コを付けて生きていきます」になった件について。
まままま待って下さい兄上様、大丈夫です、まだきっと取り返しはつく…ハズ……!!
…とりあえず、無事にアメリカに辿り着けることを祈っています。
まだフライト中だろうなあ。14時間って仰ってたからなぁ。東海岸は遠いですね。
朝からそんな大騒動がありましたが、大学では至って平和的に時間が過ぎてゆきました。
相変わらず事務には微妙なメンチを切りつつ必要書類を提出し、真面目に補講授業を設定して下さった先生の授業を不真面目に受け、同じ授業をとっている友人と食堂でまったりのんびり昼飯を食べました。
イヤ、何故か今日は強烈な眠気に襲われて…。隣に座っていた友人に「頑張ってるのが分かった(笑)」と気付かれる程に睡魔と格闘していたらしい。滅多に首は落ちない人間だけど、今日は明らかに一回落としたしな。
自分は前を向いたまま寝る人間なので、先生には勿論バレバレだと思われます。ハズカシイ。そしてスミマセン。しかし少人数授業なので逃げ場など無い←
でも、時間に余裕を持って過ごせるのは良いですね。
普段はYラボへ戻るのにあくせくしてるからな。今日は土曜だし、時間縛りの実験は夕方頃だったので、久し振りに友人とゆったりした時間を過ごせました。
そこでこれまた何故かメイド喫茶へ行こうという最終的結論に帰着した訳だが、イヤまだだ、自分の中では結論は出ていないぞ。
メイド喫茶に足を踏み入れると言われる「お帰りなさいませ、○○様」というフレーズの最後の部分を回避する為にはどうしたらよいか、ということを友人と議論してみました。
友人「女だと『お帰りなさいませ、お嬢様』って言われるんだよ」
黒「そんなのは嫌だ。だったら男の恰好して行く」
友「男だと『お帰りなさいませ、ご主人様』になるよ」
黒「それも嫌だ。えっ?待てよ、男でも女でもダメってことは、何になったらいいんだろう」
友「…動物とか?」
黒「……首輪付けて、紐付けられて行くのはちょっと…」
友「別のプレイになってると思うよ」
黒「そうだね」
着ぐるみ案とかも出ましたが、現実的に考えて不可能。
言われる前に「語尾は不要です」って注文する案が一番現実的かな…
第一、お嬢様じゃないし。アンタのご主人でもねえし。って、そういうノリに付いていけない人が行くべき場所ではないと思うんだがどうか。そうだ、自分は既に客としての条件を満たしていないんだ!やはり行くべきではない。
兄上様は外国人を案内する時、大抵メイド喫茶に行くらしいけど…慣れか。
その後、Yラボへ向かった訳ですが、Yラボに着いた直後に何故か鼻血を噴き出した。←
すっかり忘れてましたね、今が鼻血のシーズンだと言うことを。まぁ、暑さの所為なのか疲れの所為なのかよく分からないけども。
誰も居ないのをいいことに、ティッシュを鼻に詰めたまま培地調製してました。いやー、一人って気楽。
これからまた鼻血との闘いが始まる。昨日はあっさりK.O.したんで一勝。
次はいつかな。