いかん、どんどん書かないと書くべきことがどんどん過去のことになってしまう。当然な訳だが。
そんな訳で、一昨日の話題は今年度初・院進学後初の大学登校です。
Hゼミにも新3年生が入って来ているだろうし、新4年生は先輩になったのかぁ、同期は元気かな、先輩はまだ就活から戻られていないかなあ、やっべぇH先生への報告資料作ってないし説明する内容もまとまってねぇなあ、などと最後の方は若干どころではない危機感を抱きつつ、それでも前半の期待に胸を膨らませて、要はかなりのハイテンションで大学へ向かいました。
そのハイテンションを見事に打ち砕いてくれたのが大学事務。駄目ですね、やっぱり合わない所ってあるね。
もう2日経過したんで落ち着きを取り戻しましたが、当日は凄かった。毎度のことながら、自分でも相当頭に血が上っていたのが解るのが親に送ったこのメール。↓
>イヤ、事務の究極的破滅的破壊的絶望的致命的寧ろ致死的な頭の悪さに嫌気が差しただけ(※原文ママ)
うわぁ、なんっって幼稚な文章送ってるんでしょ!冷静さを失うと途端にコレだ。ハズカシイ。
大学へ行くのは嬉しいんだが、事務に用がある時は必ずと言って良い程不機嫌にさせられる。合う合わないってあるんだろうね。自分はきっとこの先2年も事務とは反りが合わないままで終わるんだろう、と最低な方向に期待しておく。
そんな事務の戯言なんざ、Hゼミの扉を開けた瞬間に吹っ飛んでしまうものなのです。
あれ、先生がいらっしゃらないな、と前室の明かりに目をやりつつ、扉を開けるとHゼミの懐かしいニオイ。Yラボとはまた違う、Hゼミのニオイだ。きっと使ってるのがセレビシエだからまた違うニオイなんだろうな。
部屋へ入ってすぐに迎えてくれたのが後輩のOH YEAH先輩。オーイェー先輩!!後輩だけど先輩。イヤ、年齢も学年も自分より下で後輩であることは確かなんだが、そのしっかりさから先輩と呼び慕われるカワイイ後輩。そういや正真正銘の先輩になったよね!3年生入って来たもんね!!うわぉOH YEAHHHHHHーーー!!!
といきなり折られたテンションが完全復活、寧ろ反動で飛び越えて天井を突き破る勢い。(何
そして奥には新3年生勢揃い、でもなかった8人中5人がおりました。あと同期のGOっちとmy後輩のヨッシー。
いきなりのニューフェイス×5にギャーギャー騒ぎ、GOっちに無茶振りし、ヨッシーにお土産のサブレを渡したら何と彼は半分くれたよ!なんて出来た後輩なんでしょ。イヤ、そっちじゃなくて!
ひとまずニューフェイスとお互いの自己紹介を済ませ、「まあいつも大抵こんな人です」というGOっちのフォロー(?)により、Hゼミの人間として認知されるに至りました。うん、何だかそれまでは何となく「どこの変人が入って来たんだコイツ」みたいな雰囲気を拭い切れなかったからさ…(所属をちゃんと言わないお前が悪い←テンションMAXでそれどころではなかった
自己紹介を済ませた所で、次にするのは勿論新携帯の御自慢ですよええなにか。
事情を知っているGOっち、ヨッシーに「見てくれ!遂に携帯を替えたんだ!!」と自慢しまくる。遂に赤外線通信が付いたんだ、と話していたらmy後輩の後輩(自分が元居た班に入ってきた新3年生)が早速赤外線でアドレス交換しようと申し出てくれたよ。初・赤外線通信でアドレス交換、これはテンションが上がる(もう振り切れてます
その後、正式な手土産のどら焼きを会議からお帰りになられたH先生に献上し、ほぼ真っ白な頭で今後の研究テーマについてお話をし、…
やっぱりドクタについてのお話をされました。ぐすん、自分は研究者として生きていくことは出来ないと思うんだけどなあ…。兄上様やヒーロー様を見ている限り。レベルが違うもん。
研究に対する姿勢と言い、センスと言い、知識と言い、技術と言い。
何もかも中途半端なのが原因なのは解っているが、変えられない。自分には自分の世界を愛でることも必要で、そっちの時間も無いと生きていけないんだ。
ドクタへ進んだとして、その時間が残されているか。イヤ、残せるか。まあ、はっきり言って自信は皆無だわな。
うーん、まあ、もう暫く悩みます。
ドクタ・コースへ進むことになっても、いずれは企業に勤めてみたいとは思ってますけどね。
世の中そんなに甘かないとも思いますが。どうなることやら。
その後は友人の所へぶらりと遊びに行き、実験中の友人をめちゃんこ邪魔してきました。す、す、す、すいません。こっちでも携帯の自慢こいててすいません。でも友人は喜んでくれたよ!ありがとう!!(泣
あと帰り際、オープンスペースのPCがMacに変わってて吹いた。何じゃこりゃ、と。PC室のWindowsも7に変わったらしいし、Officeもアップグレードされただろうから、互換性は問題無いと思われるが…
自分の仕事用PCMacが10.3.9という可哀想なスペックなだけに、MacとWinの互換性には常にビビッている自分。
んー、でも大学に来るとマイホーム、第二の故郷と感じますね。羽を伸ばせると言いますか。
落ち着く。安心する。大学に来る度、こっちに居たいよーとゼミの同期に漏らしてみたり。
逃げ場なんだろうな。いつもはHゼミが無いのが自然だから何とも感じないけど、いざ戻ってみると大学に居たくなる。大学に行くのは嬉しいけど、帰る時はちょっと寂しい。
そんな院生スタートでした。
GOっちと話したことの一つは、「そういやウチらマスタなんだっけ」。自覚無さ過ぎる自分達です。