年明けました。明けましておめでとうございます。


元日の朝は、地震で叩き起こされました。イヤ、叩き起こされた、っていう表現は正しくないな。

布団の中で「…ああ、地震か」という意識で起きて、まあ暫くしたらおさまるだろ、とそのままの状態で待ち、一旦おさまりかけてまた強く揺れ出して、それでも部屋内の危険を脳内検索しただけで寝続け(検索結果:襖の上に掛けてある額縁)、今度こそおさまったので本格的な二度寝に突入しました。

従妹に起こされたよ。イヤ、多分従妹づてに叔母さんに起こされたと言った方が正しい(笑


ここの所、田舎に帰ると朝に地震で起こされることが多いような気がする。

朝、起きる頃の時間に結構な揺れに襲われる。木造だからか知らんが、揺れる揺れる。ゆっさゆっさと揺れるよ。大丈夫なのかなあ、あの辺は磐梯山か?

心配なのは浅間山の方だけど。あっちの女将さん達は温泉を生業にしている人達だから、離れる訳にもいかない。



まあ、そんな感じでまた一年スタートです。

新年はさだ氏で始まるのは最早恒例。今回は最後まで観たよ!何だかんだでいつも途中までになってしまう。

今回はいつもとケタが違ったような。ホール使ってんのかい!と吃驚したよ。いつもはスタジオだもんなあ。

あの手作り感、大好きです。さだ氏のユルさも好き。来年も観ます。いつかスタジオに行きたい。


初夢は3本立てでした。

1本目では、Yラボの兄上様に引出しの整理をしろと言われた。

2本目では、漢字テストみたいなノリで理科の基礎テストみたいなもんがあり、バクテリアの分類がいつまで経っても分からず外へ遊びに行けない、という内容だった。バクテリアはバクテリアだろ…。(設問:バクテリアは何に分類されるか?)

3本目は、電車で乗り過ごす、というか不可思議な現象に巻き込まれる夢だった。池袋線に乗ろうとするのだけれど、電車はトロッコみたいなもんで、それに何とか掴まったら次の到着駅に透明ガラスが張り巡らされていて、確実に勢い良く(列車の速度で)ぶつかって割れる、と思ったら何故かすり抜けて、ホームに放り出されたはいいがお隣の秋津駅の筈が『肋下』という駅だった、何ココ何処ここ、という夢でした。


相変わらず、一富士二鷹三茄子の欠片も無ぇ夢だな。

従妹に話したら「1本目はすぐに実現しそうだね!」と言われました。確かに。



1日に埼玉へ戻る予定だったのが2日に延びたんで、大分向こうでゆっくり出来ましたね。

今日の帰りは渋滞すると思いきや、車の量もそこそこですんなり戻って来れましたね。箱根駅伝聴きながらドライブしてきました。やっぱり文化放送はアツイな!

明日の復路が楽しみです。ラグビーはちょっとブッ込まれて来い。


そろそろ自分達も歳をくってきて、従兄が期待の目で見られてるなあ、とちょっと思ったりもします。

跡継ぎは大変だな、と。同い歳の従兄が父の実家の嫡男だけど、うん、色々あるんだろうなあと。就活の時期だから尚更そう感じてしまうのか。

もう一人、歳上の従兄は別の家の嫡男だから、そちらも色々と大変なようです。

そういう複雑さを感じた帰省でもあったかな。次男坊の子供は楽だねえ。


うちら従兄妹は小さい頃から夏冬の度に一緒に過ごしてきた訳だけども、その関係はこの先どうなるのかな。

お互い仕事に就いて、てんでばらばらに離れて、集まってきた田舎の家もなくなっちまったら、もう集まることもなくなるのかな。

歳をとるってのは、寂しいもんです。

ポン酒かっくらって、横で携帯片手にぐーすか鼾かいて寝てやがる従兄を見ながら、そんなことを思ったり。

こんな風に、並んで炬燵入って酒飲むことも無くなるか…。

いずれ隣に座る女性を想像するのがちょっとムカつくから、さっさと嫁さん貰ってリアルにしろ、と勝手に(内心)八つ当たりしてみた。


そうそう、お嫁に行った従姉は旦那さんと念願のエジプトへ行ったそうな。

無事に帰ることを祈るのみです。年賀状は縄文杉がバックのツーショットだったなあ。アクティブな夫婦だ。

エジプトの話をしてた時、従妹は「エジプト…スフィンクス見に行ったんか!」と言ってました。可愛いな、おまえ。



こちらに戻って来て、届いた年賀状をにやにやしながら見てます。やっぱり嬉しいもんだ。

そういや、自分らは今年が年男、年女かあ。ウサギはぴょこぴょこ飛び跳ねて、落ち着きが無い、おてんばだと小さい頃から婆ちゃんに言われたっけなあ。まあ、その通りなんだが。

クソガキの頃から、出掛けては迷子アナウンスされるわ、家出するわ、全く首輪でも付けとかないとその辺ふらふら行っちまうような人間だったからなあ。


そんなことはいいんだ、とかく年賀状はいいもんだ、って話。

一年に一度だからいいのかね。そんな気もする。有難味があると言うか。

今は何処其処に居て、こんなことをしてて、まーとりあえず元気にやってるよ、っていう、ただそれだけのことを聞くのが嬉しいんだ。

人との繋がりってな、こういうことか。