こないだ、一人で研究室に居る時、初めてイヤホーンをして実験した。

兄上様や幹事様や撫子様は普通なんだけどね。流石に学生ごときが音楽聴きながら作業するのは抵抗がある。まあ、一人なら良いかってんで。日曜だからヒーロー様も来ないだろうという予想の下。

歌はBon Joviの『Livin' On A Prayer』と『It's My Life』。

コレね、爆音で聴いてると危険。

実験中、飛び跳ねまくることになるよ。もしくはだんだんと床を踏み鳴らすことになるよ。


ヘッドフォンだったら最高だったんだけどなあ…

遠心待ちの時とか、頭振りまくったね。低温室でもテンション上がってきたーー!!とか。4℃で。

破砕機は別の部屋にあったから、あそこでノッてるのを見られたら恥ずかしかった気がする。幸い誰も来なかったから良かった。

前に、友人がライブでは「頭振りまくって首が痛くなる」って話しているのを聞いて、どんな状況だと思ったけど確かにそれもあるかも知れない。この人らのライブだったら、きっと観客総員立ちで頭振ってるんだろうなあ。



ライブ、そう、ライブに行ったんだよ。今月の8日だったかな。

レミオロメンの、花鳥風月?ツアーみたいなものの一環だったのかな。NHKホールっていう所に行って来ました。

ライブなんて、小学か幼稚園の時のさだ氏以来(記憶無いけど)…?自分にとっては初めてに近い。

なんつーか、その。

これまでに、日記で確かライブ行きたいとか書いてたような気もするが。

正直な所、あんましライブに魅力は感じないんだな。いや、漠然と観てみたいっていう気持ちはあったかも知れないが…。


その歌や声が好きってなだけで、その歌や声を生み出す人物には興味は無いんだな。

しかも自分はCDを借りたりネットで視聴したり、大抵録音されてるものを聴いてるから、その録音されてる中身が好きなんであって、それが変わると何だか違和感。

ライブだと、歌ってる人のコンディションやその他諸々の要素によって、CDのものとは変わるでしょう。

それが嫌なんだよなあ。何度聴いても同じ音程、同じリズム、同じ、同じ、全部同じであって欲しい。

だから柔軟性が無いんだよ、自分は。


で、そんな自分が何故ライブに行くことになったかと言うと、親が勝手にチケット買ってたから。←

自分がレミオロさん好きな影響で母さんも好きになったらしくて、いつの間にかライブのチケットをゲットしていたという。しかも12月。あの、中間報告直前なんですが?

こんな時期に、しかも結果出てないのに遊びに行くとか、つーか行ける訳がないではないか。


誰か他に行く人居ないのかい、と言ってみたけど、そりゃ無理だと。

18:30開演だったかな?そんなら1時間程遅刻するがよろしいか、と訊いたらなるべく早めに来い、と。

結果的に、実験で遅れて1時間半程遅刻して行って来たよ。

渋谷のイルミネーションは綺麗だね。



さてレミオロさんのライブで何を学んだかと言うと、当たり前のことなんだが。

歌っている人間が居る、ということかな。

自分が好きな歌ってのは、単に記憶媒体に焼き付けられてる音の羅列じゃなくて、

誰かが作って、誰かが歌って、誰かが届けてくれている。

そういうものなんだと、実感したような気がするな。

そこに歌っている、生身の人間を見たからかな。遠かったけど。(3階席だったかな?


感謝しなくちゃいけないな、と思いました。

自分を楽しませてくれる歌、それを生み出してくれる人が居ることに。

このホールに集まってる沢山の人々の心を魅了する力を持っている。それはとても凄いことだと。

ライブで最高に盛り上がってる周りの人達の様子を見て、そう思った。


あと、歌手の咽喉ってどうなってんだろう、と思った。

あんだけ連続でアゲアゲな歌を歌っても壊れないのか…。プロだな。



あらら、ライブの話で一記事分終わってしまった。

メモはまだまだ消化できてないなあ。また夜にでも書くかな。


久し振りの休日なので、のんびりしてます。昨日中間報告も終わったしね。

その後のHゼミの忘年会も楽しんできましたよ。間に合って良かった。

いつの間にか、自分を含めた同期の三角関係が噂されていたらしい。自分が居ない間に一体何が…


そうだ、その更に後、忘年会の帰りに駅で偶然ばったり遭った人も居たなあ。

何でこの時間にこんな所で?!と本当に吃驚したけど、嬉しかったね。何となく。

これから行く目的地にも驚いたけど、まあ、それが彼の不思議なクオリティ。

さっきメールで朝帰りならぬ昼帰りとか言ってたけど、大丈夫だったんだろうか。

メールっていいよね。打つの面倒臭いけど。