論文を読み終えたことに満足して課題の存在をすっかり忘れていた馬鹿がここにアリ。←

えっへへー。やばいやばい、ついさっき漸く終わらせました。やっつけで。

まとめるのって、案外難しいもんだなあ…!この時期になってまだ雑誌会担当をしていないもんだから、不慣れで困る困る。何だか想像以上にコンパクトにまとまったけど、これで良かったんだろうか…


うーん、満足いかない内容で出すのは癪だが致し方ない。

明日は朝からがっつりで実験しないと、大学に遅刻する可能性大。その上、出力は大学でやりたい。さっき家のプリンタで出力したらビミョーだったので。


そんな訳で、明日は約1ヶ月振りの大学です。院試以来か?

大体の友人の顔と名前はまだ一致するので大丈夫だと思います。多分、名前が出難くなっていると思われるが…。

この間、別キャンパスの友人と会った時にはそれで無茶苦茶怒られました。←

待ち合わせ場所に着いたは良いんですが、顔を忘れていたので誰が友人なのか分からない。で、メールで「顔を忘れたから見つけて欲しい」と言ったら見つけて貰えて、怒られました。


うん、ごめんなさい。悪かったと反省してます。人のことを忘れるって、酷いことだもんなあ…。

忘れられるって、多分辛いことなんだろうなあ。ああ、本当に最低の人間だな。


どうも、自分の脳ミソは毎日繰り返さないことは必要ないと判断して、記憶をじゃかじゃか消していくらしい。

って、それは当たり前だと思うのだけれど、自分の場合はあっちの世界の占める容量が半端無いからそりゃもう物凄をいスピードで一時記憶が抹消されていくらしい。

だから、せめて同キャンパスの友人達は忘れないようにと、携帯の待受画面を友人との写真にして毎日見てるんですよ。偶に名前と顔の照合もしてるんだよ。(もう既に本名が中々出て来なかったりする


別キャンパスの友人の写真データも貰えば良かったなあ…。

それか、登場の際は常に眼鏡をかけていて欲しいなあ。判別出来る確率が50%くらいにはなるからさ。



まあ、そんな努力も一応しているんですよ。

それはそれでいいとして。


既に一昨々日のことになってますが、こちらは同キャンパスの友人と夕飯を食べに行って来ました。

んで、前回記事がその直前の内容になってるんですが。待ち合わせの駅まで歩くとか書きましたね。ええ、歩きましたよ。GPSもバスもタクシー使わずに(というか使えずに)。


ニュアンスで分かるかもしれませんが、案の定思いっきし道を間違えたアホがここにアリ。←

そして更に最悪なのは、そのお陰で時間に遅刻したという事実。(アイデンティティ崩壊の危機

そんな自分の大冒険をちょっと語ろうと思います。↓



まず、武蔵野線ユーザの自分が降り立ったのは西国分寺駅。

目的地となる待ち合わせ場所は国分寺駅。

家を出る前に地図を見て、とりあえず「歩ける距離だ」ということを認識済。←


西国分寺駅の改札を出て、周辺地図を見る。とりあえず「至 国分寺駅」の方向を目指して出発。

雨がぱらつく中を意気揚々と歩き出し、住宅地特有の「行き止まり」に道を阻まれること3回。

・1回目:線路沿いの袋小路に激突

・2回目:マンションの駐車場でゴール

・3回目:目の前が邸宅


→→集合住宅地を迂回して漸く大通りに出る。

線路の上に渡された架橋を通り、後はこの線路沿いに行けば着く筈だと余裕綽々。歩道橋を越え、ひたすら線路沿いの大通りを進んでいく。


→→→ひたすら歩く。

そろそろ案内表示があっても良さそうなものだが、と周囲を見回した所で、並行して走る電車が見えた。



ん?



違和感を覚えて遠ざかっていく電車を見つめ、脳内リピート。

…やけに馴染みのある色だったな。あれ?車体の色、毎日見てる色のような気がしてならない。

もう一度電車が来たので、目を凝らして行先表示を確認しようとするが、目が悪いので見えない。

が、その時に確信したことがひとつ。


…これ、武蔵野線じゃねーか。


つーことは、何か?自分は今、北府中に向かって歩いている訳か??

家で見た地図帳を脳内で開き、改札で見た周辺地図を脳内で開く。武蔵野線と中央線、ほぼ直角に交わる2本の路線。このまま真っ直ぐに行った所で、益々離れていくだけ。


→時計を確認。時間的には余裕だった筈が、今どの辺りに居るかも不明なので途端に焦る。

とりあえず来た道をダッシュで戻り、最初に折れた交差点の所まで戻る。と、こちら向きの案内表示にでかでかと「→至国分寺駅」の表記があるのを確認し、一瞬放心。道路表示は通行人でなく車に優しい案内板です。


後は何も考えずに道を進み、ひたすら進み、公園と研究所を通り過ぎ、坂を下って川を越え、坂を上って信号を待ち、途端に賑やかになってきた街中のビルとビルの隙間からマルイの看板が見えた時、友人からの電話で携帯が鳴りました。



結果:5分の遅刻。友人には本当に申し訳なかったです。

おまけにこの気温で走って汗だくだったので、久し振りだというのに出会い頭に「とりあえずトイレに行かせて欲しい」と懇願しました。トイレで8×4を使いまくり、気持ち悪い程にずぶ濡れだった下着もシャツも脱いで、パーカ一枚で出ました。ああ、パーカ一枚で事足りるこの季節、何て素晴らしいんだろうか。


折角お洒落してきてくれた友人には二重で申し訳なかったなと…反省してます。イヤほんとに。

爆笑して許してくれた友人には頭が上がりません。そ、そんなに笑える恰好だったらしい。確かに、想像するだに怖ろしい有様だったとは思う。うん。


GPSって、便利だなと…う、羨ましいとか、思うけど、チクショウ、それを言ったら終わりなんだよッ!←

まあ、そんな冒険アリの土曜でした。



いかん、長過ぎて寝る時間がー。寝る。