本日、今日も今日とていつも通り1限の時間に駅へ向かいました。
1限のある日は、am6:32発の電車に乗るのが自分のノルマ。
その自宅最寄駅へ着いて改札前の階段を数段上がった、正にその瞬間にアナウンスが響きました。
『只今、○○駅(←最寄の隣の隣の隣の隣の駅)構内で人身事故が発生しました』
…………本気で思った、死 ね 。
イヤ実際死んでるだろうけど。
マジ気でその瞬間にブチ切れたんで遠慮会釈無く言いますけど、死んでて欲しいですよ本気で。
何ですか、殺人ですか?自殺ですか、事故ですか?
それら全ての要素が周囲の人間には全くの無関係であることを明記しておきましょうか。
そんな愚痴を言っていても仕方ない訳で。
さてどうするかと考えた。自分の足は西武線が頼みの綱、池袋線が動いてりゃバスで移動してそっちから行く手もあるが、事故が起きやがった駅が新宿線と池袋線の連絡駅なもんだからまあ最悪。
駅員さんにも訊ねてみたが、何分起こったばかりなので状況不明。
この上更に池袋線まで停まってたら意味無えなと思いつつ、さてどうするか。
最寄駅までは親に送ってもらってるんで(何と言う贅沢生活、自分でもそう思う)、奇跡的にまだ駅前に居た親に相談してみることに。
黒「西武線以外に足は無いよね?待つしかないか」
母「動かないの?」
黒「状況一切不明(by駅員)」
母「じゃあ○○(←事故が起きたのと反対の隣町)まで送ってくから」
黒「本気すか?」
自分の親が遅刻を許さないのはいつものことだが、ここまでされると逆に怖い。
そんな訳で、有無を言わさず隣町まで送られました。
そしてそこで東上線に乗り、池袋まで出ようと思ってたんですが途中の朝霞台で武蔵野線と連絡していることを知り、そこで乗換えて武蔵野線→南武線→小田急線と乗り継ぐ。
こっちの経路は一度使ったことがあったので、途中から見知った場所になってほっと一息。
奇跡的に授業開始時間にも間に合いました。ああ良かった。
が、この先がまた自分にとっての地獄だった。
教室に辿り着くなり、黒板に文字が書いてある。
『電車の遅れで授業開始が20分遅れます』
……ッ死(以下略
この瞬間、自分の中で何かがぶち壊れました。
これだけで済めば何とか授業終了まで持ち堪えたかもしれない、でも駄目だった。
その後更に予想外のダブルパンチを喰らい、どうしようもなくなって遂に教室を抜け出した自分。
だって許せなかった。どうしても許せなかった、あの教授が。
自分にとって最も許せない行為をした、最も癇に障ることをしやがった。
それこそもう二度と講義も聴きたくないってのに、何だって来週もあるんだよ。
って、思いました。
2限はちゃんと授業出ましたよ。思い返す度に、とにかく親に申し訳ないなあと。
6限のゼミまで終わって、大分落ち着きました。
こういう時に、自分を抑えられない人間は駄目ですな。こういう人間が殺人者になるのかな。
どうしていつも冷静でいられないんだろう。
それこそ、古典的なロボットみたいな動かない心があればいいのに。
楽しさも感じられないのは辛いかもしれないけど、それも慣れるでしょ。
あー、明日テストか。
ここまで来て別の教科を勉強したら、馬鹿かな…。やるけど。