逝って来ました。


ええ、逝きましたね。主に心臓とドタマが。(何



…念願の『ターミネーター4』を観て来ましたともさ!!!!



ユナイテッドシネマinスーパーレイトショー。ビバ。ビバビバビバ。

pm11:45から観て来ましたよ。帰って来たのam2:00過ぎ。しかしアドレナリン出過ぎて眠気は微塵も無い。

いやァ、良かったなァ…!!心から満足。何か色々とハチャメチャだったけど満足。3分に1回くらいの頻度で爆発起きてたけど満足。あまりに画面に釘付けになり過ぎて折角買ったアイスティー全然飲めなかったけど満・足!!


敵の機械が出る度にうおおおおおおおおおおおと心の中で叫んでました。

ああ、あの興奮…!!思い出す度に心拍数上がります。


妙なテンションですが、感想。↓(ネタバレ含むので御注意)











何に興奮するかって、そりゃ敵のバリエーションの豊かさですよ。

今回初登場なのは、モトとトランスポート、それからハイドロかな…?あと、あンの士魂号並にどデカイ捕獲用の奴。と、円盤形の偵察ロボ。ハンターキラーは3で小っこいのが居たよね。T-800は御馴染ってことで。

イヤ怖い怖い。奴等容赦無く襲って来るからな。その冷酷さがまたイイ。機械の醍醐味っつーか。


兄貴と観に行ったんですが、2人共最初の背後からの急襲で心臓が1回逝きました(笑

さ、早速CMシーン来たぜ…!こいつは予想外だぜ!!

ああいう、人間なら絶対的に動かない形状になっても動けるのがイイよね(知るか)。うん、多分自分は自律型機械のそういう所も(一要素として)好きなんだ。


そして唐突ですが、マーカス愛してます。(何

ダニールもジスカルドも愛してるけど、彼も好きだ!!

ありがとうマーカス、そしてさようなら。

EDでスタッフロールが流れてる時、隣の人がマジ泣きしてたんで思わず自分も泣きそうになりました。

ちょ、ちょっと待ってくれ…ターミネーターでマジ泣きって……!!ど、ど、どんだけ。

しかし、その場では大いに共感出来たので、画面見ながら黙ってうんうん頷いてました(何やってんだお前)。


キャラクタについて少々言及しておくと、カイル可愛いですね。彼若いよ彼。

ジョンはシブ過ぎ。一生アンタについて行きます。

スターはこの先どう成長するのか…。

んでもって、マーカスは愛し(以下略)


とにかく内容はドンパチドンパチ・ガガガガ・ズガーンボガーンと、激しいというか騒々しさMAXでもう明らかに戦争映画になってるんですが。そりゃ戦争してるんだから当然だが。

過去の作品との絡みもあちこちにあって、シリーズ制覇してる自分にとってはムフフなシーンもありました。



が、1つ困ったことが。


抵抗軍の腕章、自分の持ちネタと被った…。

ラフの内容を憶えてる人は居ないと思いますが、主人公・緑青の属する義勇軍。

どっかに書いたと思いますが、赤い腕章がその証なんだよなあ…。血が由来ってのも同じだったし。奇跡?

まあ確かに、機械と人間で何が違うかっつったら先ず出て来るのは生物的特徴だろうし…当然っちゃ当然か。


その身に流れる血潮を生とし、その色の腕章を絆とする。

それが義勇軍のコンセプトみたいな感じだったので。うーん、見事に被ったな。

尤も、マイワールド自体がターミネーターの世界観を基盤にして創ったようなものなので、そう考えれば必然だったのかも。おお、何だか嬉しいな。



あと、ちょっと意外だったことが1つ。


マシーン共が、無闇やたらに人間を殺していなかったこと。

これまではひたすら殺す為に未来から来てたんで、当然マシーン共は見付けた人間を片っ端から殺すもんだと思ってたんですが。

今回は捕虜という形で、人間を殺さずに捕まえてましたね。へええ…と思わず感心しました。

研究用に使うんで結局は殺してるようなもんですが、新たな知見を得られたなあと。

幻獣共生派みたいなイメージが湧いた瞬間。



うむ、ターミネーターはまだまだ奥が深い…。

しかし、Tシリーズ2度目の感動をありがとう。強い心臓の持ち主。