突発的にバレンタインデーの話を書こうと思ったのに、昨日は早々に寝ちまったー←
あああ、失敗したなァ…こういうネタはその日にupしないと意味無いのに。
大体、まだ書き終わってないし。まだ半分いってないんではないか。
書いてると無駄に長くなってしまうのは悪い癖だな…かといって、5倍速くらいで終わるのも微妙。
夢オチも書いてないし。色々中途半端だな。
つー訳で、昨日は年に一度のバレンタインデー。Perfume曰く女の対決の日であるらしい、が…
今年は逆チョコとかいう新たな菓子メーカーの策略がCMを通じて流れてましたが、果たして世の男性はどうしたんでしょうかね。下手にああいうCMされると迷惑だろうなあ…変に期待されたりして。
毎回既製品で済ませる自分ですが、今回は家族の分だけは手作りに挑戦してみました。
つっても、60%既製品みたいな感じですが。チョコに混ぜる具材の分量を2倍にしてみたら、何だかとんでもないことになりました(当たり前だ)。分量は正しさが一番ですな。
毎年チョコ渡してる幼馴染みには勿論既製品を渡す予定。昨日中には渡せなかったので今日これから渡して来ます。自宅の冷蔵庫のニオイが箱に染み付いてないと良いけどな…
ところで、『ロボットと帝国』読了しました。
…恐れていたことが起きてしまった、何ということだ…!
(※以下、ネタバレ含む↓ラストのこととかも書いてます。御注意をば)
とにかく悲しかったのは、ジスカルドが死んでしまったこと。
上巻でのベイリの最期のシーンでもかなりの衝撃だったのに、ここでまさか2人も居なくなるなんて…!
ひとりぼっちになってしまったダニール、彼だけでも生きててホント良かった…。
ジスカルドが誰かに故意的に破壊されずに済んだ点はホッとしてます。
ロボット原則の葛藤の中で永久的な機能停止に陥った彼…ジャンダーを思い出させるなあ。
そして、Asimovの作品中に於いてはハービィを連想させる話かと。ベイリとダニールのコンビが出てくる一連の話の中には『我はロボット』短編集に関わるネタが結構出てくるので、その繋がりも楽しんでます。
スペーサー・ワールズでは衰えることのないキャルヴィン博士の名声、「うそつき」ロボット、テレパシー能力を持つ特殊なロボット、最高権力者がロボットであったという伝説、ロボット三原則に於ける「人間」の定義etc…。
テレパシー能力を持つロボットとして、今回ジスカルドが登場した訳ですが。
でも彼の葛藤を考えると、ダニールには荷が重いのではないのかな…。ダニールの方がより第零法則を優先する柔軟性を持ち合わせているのは確かだけど、ジスカルドとジャンダーのようになって欲しくはない。
この先ファウンデーションとか銀河帝国興亡史(だったかな?)でダニールやレディ・グレディアのその後の行動がちょろっとわかるらしいですが、今は読もうかどうか考え中。
自分の中でも、ベイリやダニールに対する熱はアツかったからなあ…
今回、『ロボットと帝国』で印象に残ったのは2人の握手シーン。
読んでいて、改めて考えさせられました。そういや、ロボット同士で握手なんて必要性が無いから普通しないよなぁ…と。そう考えてみると、偉大な一歩なのかも。
ダニールはヒューマノイド・ロボットでありながら、そういう点ではやっぱりロボットらしさを抜け出せないのか。
そんなこんなで。
残るベイリ・シリーズは『はだかの太陽』だけ。早く読みたいなあ。
しかし、恐らく大学の図書館には置いてない気が。うーん、今度もう一回探してくるか。
自分は将来ロボットを買う予定(出来れば自律思考型が欲しいけど、多分その前に寿命で死ぬ)なんですが、買ったらダニール・オリヴォーかジスカルド・レベントロフと名付けようかと。
3体目はジャンダー・パネルにするか?(←夢見過ぎ)
踊ったり単純な音声認識が出来る小型ロボットなら、今でも3万かそこらで買えますけどね。
まあ、所詮アトムは夢だってことですな。
全然話は変わりますが、FF7攻略中。
今現在ヒーローはLv.53。古代種の神殿に行く途中でウータイに立ち寄って遊んでます。
兄貴に言わせると、この時点でこのレベルは「馬鹿」としか言い様が無いらしい。
エセ忍者も棺桶の人も仲間になって嬉しい限り。漸くパーティー全員が揃いました。