『夜明けのロボット(上)』読んでます。昨日を以て『鋼鉄都市』読了。

突然ですが、オリヴォー好きです。大好きです。何かもう好き過ぎてたまらん。

(※以下、↑の2作に関するネタバレ含みます。正直、ハッチャケてます。その点も御注意をば)




ロボットは、大抵その一個体の存在意義の浅さ故に話中では簡単に壊されるきらいがあるというのが自分の予想というか固定観念みたいなもんなんですが。寧ろ自分がそういうタイプ。(→子供でも容赦なくぶっ壊す)

そんな訳で、『鋼鉄都市』の地球の世界観からしても、オリヴォーの死亡フラグびんびん立ってんなァ…と不安に駆られながら読んでました。いやホント死なないで良かった…!!

もうラストシーンを読んだ辺りから叫んでましたからね。「オリヴォォオオオオオ!!!!」と。

兄貴に五月蝿いと言われましたが、完全無視。いやー、叫んだ叫んだ。


ロボットだという前提はさておいて。

まず靴屋の一件での格好良さで吹いた。

ベイリを「パートナー・イライジャ」って呼んでる所とか、私的超好き。

走路で集団を振り切る場面では、ベイリ救出に心の中で叫んだ(電車内だったので)。

そしてラストシーン、まさかの腕組みですか。

この2人の友情よ、永遠に…!!

あ、勿論ベイリも好きですよ。


そんなこんなで。

興奮も冷めやらぬ内に『夜明けのロボット』を読み出したんですが、こっちもベイリが主人公なのを知って吃驚。

そしてオリヴォーも出て来て更に吃驚。

2人の再会シーンでは、再び叫びました(電車内以下略)。


抱き合ったよ!!ベイリすげー喜んでるよ!!自分も超嬉しい!!!!(壊)


ベイリの叫び具合(×2)に胸を打たれ、抱き返して「喜び」の表現難しく言ってるダニールに萌え。

ああ、なんっっか今アキバで「萌え」言ってる人々の気持ちが解ったような気がする…!

しかし早速死亡フラグ立ったよコレ(再び)。嫌だ…この先を読むのが怖い、本気で怖過ぎる…!!


イヤ、きっとAsimovは無闇にロボットを殺さない筈。そう信じたい。

…希望的観測ですか。そうですか。

確かに、サミィは死んだからなあ…ジスカルドも死なないで欲しいんだが。




以上、やけにハイテンションでお送りしました。

明日からのバイトの休憩時間にでも読み進めたいと思ってます。

ああああ、でも怖い…