今日は珍しく、地元の最寄駅に入ってるコンビニで飲み物を買ってみました。

大学構内のサンクスの方が安いのですが、大学に行くまでに喉が乾涸びるのを防ぎたかった。

で、商品名だけで買ってみたのが『午後の紅茶スペシャルジンジャーレモン<蜂蜜仕立て>』。

正直、マズイ。

大学の友人に飲んでもらったら、やっぱりマズかったらしい。

皆口々に「ジンジャー!!」と叫ぶ。


後から来た友人に「これマズイから飲んでみて」と薦めたら、友人もペットボトルを取り出して「これマズイから飲んでみて」と鸚鵡返しされた。

商品名:『紅茶花伝くちどけカラメルロイヤルミルクティー』

甘過ぎて、吹けた。これ全部飲んだら高血糖で死ねるんじゃないか。

知らなかった、キャラメルって水に溶けるもんなんだねぇ…(←ウソ)



そんな下らないことはさておき。

今日も一冊の物語を借りて来ました。そしたら帰りの電車で読み終わりました。

『海の上のピアニスト』というお話です。著:アレッサンドロ・バリッコ。

海の上で生まれ、海の上で死んだ超天才的ピアニスト。

彼が弾くのは、未だ嘗てこの世に存在せず、一度彼がピアノから離れてしまえばもう、この世の何処にも存在しなくなってしまう音楽だった。


戯曲として使われた話らしい。軽快な文章のテンポが心を躍らせてくれます。

フィナーレまで飽きることなく楽しめました。『イルカの歌』に劣らず素敵な話だなあと。

やっぱり自分は歌だの音楽だのといった分野に惹かれるのかなあと思ったり。

美術も好きですけど。理解出来ない芸術もありますけど。

多かれ少なかれ、芸術は人々の心に影響を与えるんでしょうよ。



余談ですが、もう一冊別の本を読んでます。

タイトルは『病原体から見た人間』。なかなかに面白い。ハマりました。

何と言うか、見る世界が変わりますね。こういう視点から考えたことは無かった…新たな視点!


「有用性を持つものには、主体性が無い」

「主体性を持つものには、有用性が無い」


この関係性を非常に興味深く感じました。

他にも『利己的な遺伝子』に言及してたりとか。

「存在理由が無い=自分が存在する為に存在する/存在すること自体が目的」とか。

少々詭弁を孕んでる様な気もしますが、実に明確だなあと。言い切った!

久々に面白い新書に出会えたなあと思います。貸出期間ちゃんと確認しておこう…。



風邪ひいてからこの間、いっそ馬鹿じゃねえのって思う位何にもしてません。

今日も図書館で資料探すつもりが、午前は英語の宿題に費やして帰りも寄るの忘れました。

アホ自分。…この土日が勝負だぜ。


そういえば、友人が64のスマブラ貸して欲しいそうです。

見返りにもやしもんのDVD貸してくれるそうです。イエーイ。

あとダブッたらしいトリコイデスもくれるそうです。イエーイ。