漢検2級のテキストを購入し、早速取り掛かってみたのですが。

…流石に、2級は一筋縄じゃいかねえなあ。準2と2級の壁をひしひしと感じました。

というか、自分があまりに無知なことを再確認。恥ずかしい…。

常識と言えるであろう言葉や四字熟語が見事に書けないんですな。

自己満とはいえ、これで物書きしてる自分がひっじょーに恥ずかしくなりました。反省。

せめて日本人として最低限の学はつけたいものです。一般常識として。


今回2級合格を目指すに当たり、日本語を勉強するとても良い機会になると思います。

大学じゃそんなものを学ぶ機会はほぼゼロに等しいですから。

この1年半、化学式やらDNAの構造やらに埋もれてきた自分にとっては、随分と新鮮な気が。

よっしゃ、頑張るぞ。

我が家の雑学王である親父君に馬鹿にされないように!!



親父さん繋がりの話ですが。

今日は教職の授業があったので、その内容についてちょっと話したら米磨ぎしながら相手してくれました。

生徒に道徳を教えることはできるのかという疑問から、現場の教師としての意見やら指導要領がどうのとか教育実習の話やら何やら、色々と話をしました。

自分が教職をとり始めてから、事ある毎に父と教師という職業に関する話をします。

教職をとり始めてそういう類の会話をするようになってから知ったのですが、この一見ちゃらんぽらんに見える父さんも意外と真剣に考えてやってるんだなあと。話す度に感心させられます。

伊達に30年やってきてないってことですかね。



そんな父さんは、私の誇りですよ。外見ガイコツだろうが生徒にアダ名で呼ばれてようが。

勿論、母さんも兄貴も。3人と家族であることが、自分にとっては誇らしいことです。これは胸張って言える。

最近の子供達は、そうではないんだろうか。家庭にも諸事情あるんだろうけど、不幸だな。

自分にも些細な諸事情はあるけれど、そんなことは問題にもならないよ。