後書きとちょっとした補足説明。という名の独り言に近い。


■RED:

初っ端から書き難い奴。どの場面を書こうか、かなり迷った。

彼の生まれは一研、その彼が訳あって兄弟バラバラになって三研に回されて来た場面。多分、本編でもこれが初登場になると思われる。…寧ろ初登場シーン自体を回想にするべきか?所詮脇役だからな。

因みに、Originもmasterもφの父親に当たるazureの称号。

ロクな噂が無いってのはrigaの所為もあるけど、三研自体が実験体や機械を廃棄するのに特化してる施設だから。


■ORANGE:

まんま操り人形。だから身体は♂だけど、操作してるのが♀だから女の口調になったりする。こういう点では一番機械っぽいと言えばそうなのかもしれない。

時々中身も♂になるのは、独立思考型のAIも入っててそれが♂の人格だから。(普段は使ってない)

前にも書いたけど、本名(この場合はAIを指して)は杜・木偶。デクじゃなくてギグと読む。杜は姓。

因みに口はちゃんとある。左目は設計上存在しない。

ここで出てきてる幼い少年はwinker。


■YELLOW:

ドッペルゲンガーだとか言ってるけど、実際は同タイプの人形ってだけ。髪の色が違う。ドッペルゲンガーの方が旧型。

書いたのは砂漠を離れる場面。こいつは大体書く所は決まってたかな。

ドッペルゲンガーに対する憎しみは、新型の自分より旧型の方がちやほやされてるんで気に食わないっていう、単純な嫉妬心からきてる。

そういう嫉妬心も含め、色々と子供染みてるのはAIの教育が途中でストップしてしまったため。

因みに、砂漠は異常気象の為に完全に外界と隔離されてしまっている。

台詞の中で出てくるCarol、Ichthyornis、Dodoはこの世界を構成する三大大陸(Dodoは諸島)の名前。


■GREEN:

救いようのないロリコン・シスコン・親バカ三拍子。自覚はあるので大丈夫。

Kronnmellの亡霊、ってのは亡国Kronnmellの人形を嘲っていう言葉。故国の復讐をプログラムされてる奴が多いが、GREENはIonが居ればどーでもいいので故郷がどうなろうが知ったこっちゃない。

gingが煙草を吸おうとしているが、彼は感覚異常なので味は感じていない。その行為を楽しんでいるだけ。

因みに、hioに注意されるのでいつも携帯用灰皿を持ち歩いているというどうでもいい設定がある。


■BLUE:

こいつも書き難かった。もっと暗い話になる予定だったけど、書いてて鬱になれたので途中放棄。結局当の本人が登場しないという随分な扱いに終わる。

坊や、というのはCyanのパートナーであるkidのこと。台詞中に出てくる。この時はまだ仲悪い。因みに本編の主人公。

Cyanは笑顔がデフォルトだけど普通の顔にもなるし、腹黒い訳でも性格が変わる訳でもない。そー考えてみるとあんまし個性が無い奴だなあと反省。再考の必要性アリか。

オイルがどうたら言ってる奴は単にコレクションを自慢したいだけ。彼はそこら中の物を拾ってくる趣味がある。


■INDIGO:

RAINBOW.の話の中で死ぬかはわからんけど、最終的には天国へお昇りになることになった彼。比較的新しいキャラクタだけど、I WiSHさんの「明日への扉」聴いたら彼の死にネタしか出て来なくなった。(これは以前の記事で書いている)

独白してるのはbottomの方でいう***。彼医者(免許は持ってない)だから。

手を握っても温度がどうたら言ってるけど、彼(医者)の両腕は義手でしかも随分古い型なので温度を感知することが出来ないため。

marioの言ってた言葉は、自然を崇拝する神国の人間が祈る時の言葉。***が後で動揺したのは、彼の昔の彼女がその言葉を言ってたのを思い出したから。

因みに、rigaは廃棄される実験体や機体を解体する嗜好がある。…けど、多分コイツの場合やらんだろうな。


■VIOLET:

この話は最初からこんな感じでいく予定だった。軍に属してるから令状渡す状況作るのも簡単だし。最後のメンバーから逆に話が始まるってのも何だか良いし。書けて満足。食堂のおばちゃん達との遣り取りが書けなかったのは残念だけど(笑)

あと説明が長い。会話が少ないから文章打つのに疲れた。コレ読んでてもダルいな。

この話のみならずよく出てくる神国だの帝国だのとかいう名称は、三大大陸を分割する5つの国(Zetford帝国、神Shisen-beira諸侯連合国、Nashik・ache・wraryoung王国、Sun・carol共和国、Dodo諸島連邦)をそれぞれ省略して言ってるもの(順に帝国、神国、王国、共和国、連邦となる)。

因みに、神国と王国の人間は姓と名が分かれる。紫・多咫。タタじゃなくてタータだよ。

最初に呼ばれてるvi-tataというアダ名はviolet・tata(紫・多咫)から来てるもので、彼に親しみを持つ人間は彼のことをその名で呼ぶことが多い。その名が紫族の始祖として崇められる神(に近い扱い)と同じものであるため(勿論彼のことをそう呼ぶ人間達はそれを理解した上でやっている)、tataは苦笑して謙遜の意を示している(最初はいちいち口にしていたのだが、周りが一向に止めないので諦めた)。




漸く書き終わったぜ…適当にしちゃ長かった…!

まあセルフツッコミ入れたい所は半端じゃなく多いんですが、自分でツッコミ入れてると本気でキリ無いので止めておこうかと。んー、文才欲しいなあ。努力か。ここでこうして書き続けてれば少しは良くなるか?知るか。

設定はラフとも殆どリンクしてるんで、今迄説明がほぼ皆無だった分ここでしたってことで…。

一旦語り出すと長いのよ。それウザイからいつも語らんのよ。(自分でそこ言うか)


そういえばレインボーとかいって7人でやってるけど、1人は既に死んでるし最終的にはもう1人欠けます。φ。

こっちは全然RAINBOW.とは別の所でお亡くなりになりますが。そう考えてみると彼リーダーだったなあ、って今気が付きました。悪いね、リーダー…

しかし、君が死ぬのはそれこそ今回召集かけるウン年前から決まってたことなのだ。



とりあえず、RAINBOW.これにて完結。続きは多分無いと思われる…気が向いたら書きますが。

一応別テーマとして区分けしとくので、まあ読みたい方はお好きにどうぞ。意味不明だと思いますが。