プロ野球界に多くの人材を輩出 | ノートさんのブログ

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☆社会福祉事業に力を入れる霊友会

文化庁による信徒数の統計では霊友会は創価学会についで第2位、あるいは第3位(2位は立正佼成会)ということですが、いずれにしても上位3教団はすべて法華宗系の教団で占められているわけです。(中略)

1953(昭和28)年には追い討ちをかけるように「赤い羽根募金横領事件」が起こる。(中略)世間の批判を浴び大ピンチにたつ霊友会であるが、社会福祉事業への更なる肩入れにより難局を乗り切った。(「霊友会教団」ホームページ参照)

霊友会からいくつかの新興宗教が誕生している。同教団は社会福祉事業に力を入れているが、往時の勢いはなくなっているようだ。

☆スポーツ界に人材を輩出するPL教団

 PLは「パーフェクト・リバティーperfect libertyの頭文字をとったもの」(「世界大百科事典」)。PLでは、「人生は芸術である」との真理に立って、「教育もまた芸術である」としています。すなわち、子供をどのように教育するか、どのような人間に育てていくのかという親や養育者、教育者のイメージの造形(精神造形)なのです。(中略)

 このような教育理念に立って、学校法人PL学園(大阪・富田林市)では、幼稚園から小学校、中学校、高等学校、衛生看護専門学校で次代をになう人材の人間教育が行われています。(「PL教団」ホームページ参照)

 PL学園卒業生から桑田真澄など、プロ野球界に多くの人材を輩出している。

☆社会的な活動や文化活動を展開する天理教

天理教の災害救援活動は、古くから組織だった活動が知られています。記録に残るものでは、明治24年(1891)の濃尾大地震時の救援活動があります。現 在は、各教区に「災害救援ひのきしん隊」(略称=災救隊)が設置。日頃から様々な訓練を実施し、いざという時に備えています。

福祉活動は、明治43年(1910)の天理養徳院(養護施設)の設立に始まります。現在、点字や録音の図書制作、貸し出しを行う(天理教点字文庫)ほか、 手話の研究、指導を行うなどの障害者福祉、老人福祉、児童福祉、刑余者などの更正指導、保母の育成、アルコール中毒患者の救済、里親の推進など、幅広い活 動を展開しています。(「天理教」公式ホームページ参照)

 天理教の社会的活動は古く、明治時代から行われていたことがわかる。