段差のない街に | ノートさんのブログ

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 散歩していて気になることがある。それは側溝のふたの凸凹である。以前、私は業者と関係者に側溝のふたの規格を統一するよう提案した。いろいろな幅や長さがあるので、せめて高さだけでも統一してほしい、というものでした。

 年配になるとちょっとした段差につまずいて骨折してしまう。それから入院になれば医療費ばかり増えてしまう。少しは改善が見られるが、私から言わせれば物足りない。役所に側溝のふたをチェックする部門はあるのだろうか。

 ところで、この前自宅付近で、バリアフリーの工事が行われた。従来の側溝を撤去し、新たに素敵なバリアフリーの側溝が設置された。しかし、よく観察すると、側溝は平らになったが、側溝と県道とのつなぎ目に新たな傾斜ができてしまった。工事が終わって、1か月以内に3件の自転車が滑って転ぶという事故が発生した。

 早速、写真に撮り、土木事務所に郵送した。あわてた所長から自宅に電話があり、ともかく現場を見てみます、ということに。土木事務所の対応は早く、あっという間に数百万円?かけて改修工事が行われた。その後、転倒事故は発生していない。

 恥を忍んで声を上げることが大事だ。