電車に乗って電車に乗ったら 最後尾に立つ 一瞬前までの 「現在」が飛び去る 最後尾でそれを見続ける 手元に掴んでいる時よりも 輝きを増すのは 旅の終わりを知っているから いつか消えるそのからだごと そこへ運ばれていくわたし 電車に乗ったら最後尾に立つ 流れ去る「現在」を愛しんで