ショック メールが消えた
ブログを書くにあたり、ざっくりとした記憶で書いていますが
あの頃はどう過ごしていたかな?と思い
当時のメールを見返そうと思って開いたら
2018年3月から5月の送信メールが消えていた
受信メールも一部消えている時期があった
少し前に見た時はあったのに…ショック
これは過去を振り返らずに生きて行きなさいと
iPhoneからの激励なんだろうか
でもショック
おやつ事情
食べ物制限がある中で、食べていたおやつ
基本、個包装です。
チョコ、クッキー、おせんべい、ゼリー
無性に食べたくなってポテチも食べました
コーラとポテチでジャンキーなおやつ
果物は食事にもつけてもらっていたけど
バナナやみかん。たまにキウイも。
チーズはNGですが、プロセスチーズはいいみたいでベビーチーズを常備し、コーヒーのお供や夜中に小腹が空いた時に食べにいました。
冷凍庫はなかったので、主人に買ってきてもらうアイスは楽しみでした
ステロイドで食欲が出るのですが、不眠と相まって深夜2時とかにおやつを食べていました。
食べ過ぎには注意していましたよ
無菌室の水は飲めない&部屋から出てはいけない状態だったので、
ペットボトルの水とお茶は数本ずつ常備していました。
両方切らさないように補充するのも、大変なので(主人が補充係)後半は水だけ備蓄し、水にも溶けるスティックタイプのお茶を通販で購入して飲んでいました
余談ですが、ステロイド不眠でスマホばかり見ていて、楽天であれもこれも購入していました
買い物でストレス発散していた側面もあります。
が、それを受け取り(不在)、病院にせっせと運んでいた主人は大変だったみたいで、退院した後に愚痴を言われました
ご飯事情
白血病の治療中は食べ物の制限があります。
『菌』ものはNG🙅♀️
菌そのものや菌が付着、繁殖するものは食べられません。
納豆、チーズ、漬物、刺身、生クリーム、皮の薄い果物、家で作ってから2時間経ったもの、開封後24時間経過したペットボトル、パン屋さんのパン などなど
調味料も開封後時間が経ったものはNG、基本個包装です。
パン屋さんのパンが食べたい、ケーキが食べたい、苺が食べたい
母の料理が食べたいけど、確実に作ってから届くまでに2時間はかかる…
食べたいけど食べられないものだらけです
病院の食事は…人に言わせると良い方らしい…
最初の頃は口に合わず。でも、それしか食べるもの(食べられるもの)がなく、長い入院生活だったので、慣れました
週に3回、昼食が選択でき、カレーやグラタン、スパゲティなどが出てきます。
もちろん選択食選択食は美味しかったです
長い入院生活での工夫
入院当初、熱が出て暖かい食事が苦痛でした。
看護師さんが食事は冷たくもできるよと教えてくれて、それ以来、ご飯もおかずも冷たい(冷めた)ものにしてもらいました
ご飯好きではなかったので、お昼は麺(冷麦や素麺)にしてもらいました。
麺つゆにごまやマヨネーズ、青紫蘇ドレッシング、練り梅(いずれも個包装のものを通販で購入)をいれて、味変していました。
主食が麺だとおかずがしょぼくても大丈夫
果物もつけてもらいました。缶詰だったり、メロン🍈がついたり。
スイカ🍉が出た時は季節感を感じ、感動しました
なんせ病室に軟禁状態なので、季節を感じられないのです
個包装のごまは毎食食べていました。
味噌汁に入れたり、味の薄い和え物にかけてみたり。
きっとお通じにも貢献したと思います。
主食の量は少なめにして完食を目指しました。