パソコンでブルーレイが見られるようになって、
はやひと月。
はやひと月。
最近ちょっといい気になって、
ちょくちょくブルーレイを買い始めております。
ちょくちょくブルーレイを買い始めております。
中でも、
迷っていたのが、
迷っていたのが、
去年発売されてはいたものの、
なーんかジャケットさみしいよね。
斬新すぎ。
なーんかジャケットさみしいよね。
斬新すぎ。
更に言うと、
ジャケットの形状が特殊なため、
ディスクのホールド具合が悪いらしく、
ジャケットからポロリと外れることがあるらしい。
ジャケットの形状が特殊なため、
ディスクのホールド具合が悪いらしく、
ジャケットからポロリと外れることがあるらしい。
そりゃ御免ですわ。
傷いっちゃたまんねぇ。
傷いっちゃたまんねぇ。
もひとつ言うと、
公開当時の色を再現とかで、
色調をいじってるんだって。
公開当時の色を再現とかで、
色調をいじってるんだって。
映像の色合い的に、
赤みが強いのだとか。
赤みが強いのだとか。
というのも、
そもそも何でそんな設定が必要かというと、
極簡単にしかもかなり雑に勝手なご都合解釈に少々の方便を交えて言うと、
極簡単にしかもかなり雑に勝手なご都合解釈に少々の方便を交えて言うと、
例えば身の回りにある「白」という色も、
見回せばかなりばらつきのある「白」を、
我々は同じ色として認識している訳ですよ。
見回せばかなりばらつきのある「白」を、
我々は同じ色として認識している訳ですよ。
それではあかんので、
どのモニターでも同じ色を同じように表現するために、
色の基準を決めたほうがよろしかろう。
色の基準を決めたほうがよろしかろう。
そこで、
このテレビにおいて「白」という色を、
6500Kという明るさの光にしましょうと、
したのがNTSC方式のテレビ。
このテレビにおいて「白」という色を、
6500Kという明るさの光にしましょうと、
したのがNTSC方式のテレビ。
こいつはアメリカのカラーテレビの基準方式。
日本はNTSC-J方式で、
9300Kという明るさの光が「白」の基準になっており、
青寄りの白です。
9300Kという明るさの光が「白」の基準になっており、
青寄りの白です。
真っ白を映した画面を見たときに、
色温度が低い(数値が少ない)と「赤っぽく」見え、
逆に、
色温度が高い(数値が多い)と「青っぽく」見えるのです。
逆に、
色温度が高い(数値が多い)と「青っぽく」見えるのです。
ということ(長っ!)で、
もともとの映像を赤っぽくすることで、
青っぽい設定のテレビで見た時に、
色が相殺されて自然な色に見えるように調整したんでしょうね。
青っぽい設定のテレビで見た時に、
色が相殺されて自然な色に見えるように調整したんでしょうね。
結果、
「赤っぽいナウシカ」が出来上がったようです。
そんで方々からチクチク言われておるみたいです。
「赤っぽいナウシカ」が出来上がったようです。
そんで方々からチクチク言われておるみたいです。
買っちゃったよーwww

DVD版とブルーレイ版の二枚組!

DVD版とブルーレイ版の二枚組!
パッケージかっちょいいし、
しかも正規版なのに国内版の半額程度。
しかも正規版なのに国内版の半額程度。
ただDVDは、
リージョン違いで国内の標準プレイヤーでは見られない。
リージョン違いで国内の標準プレイヤーでは見られない。
まぁ、
ブルーレイあるから関係ないけどねーwww
(ちなみにブルーレイのリージョンは日本と北米は同じ)
ブルーレイあるから関係ないけどねーwww
(ちなみにブルーレイのリージョンは日本と北米は同じ)
早速、
見た。
見た。
凄いね。
DVDと比べるとケタ違いの画質(実はDVDも所持)。
あんなに描画がシャープだったとは。
あんなに描画がシャープだったとは。
音声もオリジナルの日本語に加え、
英語と仏語。
英語と仏語。
折角なので英語で見たけど、
英語吹き替えも、
各キャラクターの雰囲気をしっかり掴んでいて、
違和感なし。
英語吹き替えも、
各キャラクターの雰囲気をしっかり掴んでいて、
違和感なし。
特典映像もよかったっす。
ブルーレイ環境があってナウシカ好きなら、
北米版かなりお勧めであります。
北米版かなりお勧めであります。
ちなみに、
オリジナル公開当時の北米版のポスター。↓

オリジナル公開当時の北米版のポスター。↓

風邪の谷の森山田