みんな!!自分を信じてあげて欲しい。

自分が自分の事を信じてあげる事が出来なくなってしまったら、自分自身で可能性を捨てちゃってる様なもんだよ・・・


俺達には、まだまだまだまだ・・・

沢山の可能性がある!!

でもその可能性は、自分が絶対掴みたいって思わなきゃ手に入らないと思うんだ。

だから、何かを始める前から

「俺には、無理」とか「俺には、向いてないかも」なんて言わないで・・・


やってみなきゃわからない事なんてイッパイあるんだ。

本当は、無理じゃないかもしれない、向いてるかもしれない。

行動を起こしてみて本当に出来ない事、向いていない事なら、その時に考えればいい・・・

今あなたが持っている情熱や夢は、かけがえの無い物で、尊い物なんだ。

だから、その情熱を大切に!心に掲げて必死に戦ってみて!!

白旗を揚げるのは、それからでも遅くはないよ・・・


もう俺達って「嫌だから」「辛いから」「面倒くさいから」

って、その事から逃げる訳には行かなくなってきたね!


今まで逃げてきたつもりはないけど、なんだか凄く子供だったんじゃないかな~って思うよ。


でさっ、今の状況!?

イッパイ落ちてる就活だったり、片思いの恋愛だったり、

自分以外の人から見たら大した事のない悩みまで・・・

色々考えちゃう時もあるけどその事から、「やっぱり逃げる訳にはいかないっ」て気持ちなんだよね。


今ここで逃げちゃったら、この先何をやっても中途半端な人間になっちゃうんじゃないのかな!?

自分がやりたい!!と思った事でさえ、何かしらの理由を付けて諦めちゃうような・・・

でもさっ!逆に、大きく成長出来るチャンスだとも思ってるんだ!!


今の状況から逃げ出さずにちゃんと向き合って、やれる限りの事を精一杯やる!!

そうすれば、結果がどうあれ俺は納得しちゃうと思うし、またやるべき事を勝手に見つけてこられるんじゃないのかとも!!

それは、俺にとって凄く大きな事なんだ。


俺は、何歳になってもイキイキと生きていたいんだ。



6月4日、僕は本を探しに2駅となりの町まで出かけていた。

この日の天気予報では、午後から夕立が来るかもしれないとの事だ。

気に入った本を探すのに夢中になっていた僕の上には、

世界のすべてを包み込んでいるのではないか、と思う程の雲に覆われていた。

案の定帰りの電車から降りると、夕立が降っていた。

駅の改札口には、不意を突かれた多くの人達が雨宿りをしていた。


家族の者に迎いに来てくれと電話をする、スーツ姿の40代位の男性。

我が子が、雨と遊ぼうとするのを引き止める主婦。

「また夕立!!」怒りや、憎悪が見え隠れするおばさん。

友達と、必死にメールをしている女子高生。内容は、「夕立マジ最悪!」ってな所か?

僕は、2分としない内にその空間が嫌になった。

その人達が、持っているしがらみ、えご?

いや、人間が作り上げてきたしがらみ、えごかな。

それが、この雨の壁に囲まれた空間を支配している様な気がして・・・

そして、その一部になる事を嫌ったんだ。


僕は、そこから濡れるのを嫌がらずに歩き出した。

普段歩いているよりもじっくり、雨を感じながら・・・


凄く清清しい。

まるで雨が、僕のしがらみやえごを流しているようだ。

今まで否定してきた部分までも・・・

そしてなにより雨に打たれる事が、とても自然に思えて気持ちが良かった。


人(僕)は、知らず知らずのうちに身に着けなくても良い事まで、身に付けてしまったのかもしれない・・・

傘をさす事、携帯電話で話す事、写真を撮る事。

しかし、今の僕達にはなくてはならない物達だ。


だからこそ、時にはなんでもない自分、えごや見栄、しがらみそんな物一切ない。

本当の自分自身を感じて欲しい。

そうしたい時は、雨に打たれるてみたら面白い。


もしかしたら、なんでもないただの自分を感じる事が出来るかもしれない・・・

君は、独りではない。


君は、自分が知らず知らずに作った殻に気が付いていたんだろう!?


「いや、俺に限ってそんな事は・・・」


そう言いたい気持ちも解る。

僕だって驚いた。

「まさか、君に限ってそんな事は・・・」って。

だけどそれは、ただの自己否定であって、強がりなんだよ・・・


君は孤独に苛まれていた。

溢れ出る孤独と戦っていたではないか。


僕は、忘れないよ。心が、ぐしゃぐしゃで、立っている事がやっとだった。

でも、「それでも生きていけると」強くなった気になっていたんだ。

だから、その殻の存在をを忘れていたんだよ。


君は、強くない。いや、孤独に打ち勝てる程強くない。って方が正しいのかもしれない。

この前、助けを求めていたじゃないか。必死に、もがいて、もがいて助けを求めた。

滅多な事で弱音を吐かない君が・・・


そして、助けてもらった・・・


君には、解ったはずだよ。君は、殻の中になんて、そう長くは居られない事を。

そして殻は、君自身が勝手に作り出した、幻想だって。

初めから、そんな物は一切無かったんだ。


でも、いまの君ならもう解っているか・・・

そう、君は独りじゃない・・・


<最近の俺は、アパレルに行きたいって気持ちだけが先走り、大切な原点を忘れていた!!

それは、俺がアパレルに行きたいと強く思った理由・・・>


服(ファッション)には「夢」や「希望」「幸せ」が、詰まっていると思う。

少なくとも俺は、そう思っている・・・

ファッションは心を、豊かにしてくれるんだ。


とても素晴らしい服に出会えた時の嬉しさ・・・

今までと雰囲気の異なるファッションにチャレンジして、新しい自分を発見した瞬間・・・

ず~と探し続けて、理想と最高にマッチした物を見つけた時・・・

かけがえの無い瞬間だと思っている。


だから、その瞬間を提供できる側の人間に・・・

自分自身も、その素晴らしいファッションに携わる一部になりたかったんだ。


最近俺は、この思いを忘れていた。

もしかしたらアパレルの選考に落ちる度に、この思いを失いそうになっていたのかもしれない。

自分を否定されてる様に思ったし・・・自信もなくなっていた・・・

他のジャンルの仕事でも仕様が無いのかとも・・・


だけど、今日行ったTOMORRW  LANDの説明会で、その強い思いを思い出させてもらった。

TOMORRW  LANDの販売職で働いている方の言葉でだ。

その方は、「服は、人を幸せにしてくれる」と言っていた。

そして、フィッティングルームから、嬉しそうな顔で出てきてくださるお客様の顔を見れた時は、幸せだと。


それは、俺が忘れていた事・・・その物だったんだ・・・

正直、その人の言葉を聞いた時涙が出そうになった。

あ~俺は、一番大切な事を忘れていたんだな~って思った・・・

そして、凄く救われた。目の前が、急に開けたような感覚を感じたよ。


また、清々しくて真っ白な心に戻ってこれたよ。純粋に服が大好きで、それを仕事にしたいと思った頃に・・・


もう、俺は迷う事は無いだろう。いや、もし迷う事や挫けそうな時があっても

「ファッションは、人を幸せにしてくれる」

って事を、思い出せるようにしよう。そうすれば、俺は、何度でも立ち上がるだろう。


いや、絶対に立ち上がってみせる・・・

昨日受けてきた選考の1つが、落ちた!

凄く行きたかった企業だ・・・

自分の全てを出し切ってきたから後悔は、していない!!


だけど、正直悔しい!めちゃくちゃ悔しい!

あ~~~!!チクショウ!


もうこりゃあ、採らなかった事を後悔する位、成長してやる!!

どん欲に・どん欲に・・どん欲に・・・

成長する!!


そうだった俺は、昔はこういう状況こそ燃える奴だったはずだ!

高校の、アメフトもそう!!

~弱ければ必死に強くなればいい~

高校の時先生に、大学には絶対に行けないと言われた時もそう!!

~バカは、バカなりに勉強してみたらいい~

自分を否定される。だけど、その悔しさをバネに

ボロボロになってでも最後は、自分が納得いく結果を出してきた。


高校の時の反骨心を思い出してきた!!

そう俺は、雑草なんだよ!!エリートなんかにはなった事が無いんだ!!なろうと思った事さえない!

泥まみれになりながら、自分の道を切り開いてきたんだ!!それでいい!

何回踏まれても、絶対立ち上がる。


あ~~~!!だんだん燃えてきた!!よっしゃ~やってやる!!

昨日、今日でメッチャ行きたいアパレルメーカーの選考(2社)があった。

この2社は、今までに無い位本気で行きたいと思っている。

服の感覚も好きだし、自分を成長させるためにも絶好の場所だと思っている・・・

だから、先週位から他の選考と同時進行で、この選考の対策で頭がイッパイだった。


今日この2社の選考が、一段落した。そして、明日と、明後日でしなきゃいけない事はエントリーシートを1社書くだけ・・・

久しぶりに、心に何も突っかかっていない状況で生活が出来る!(選考の結果が、出るまでの期間だけだが)


なんて、嬉しい事で、幸せなんだろう!!


そして、気が付いた。今まで、時間がこんなにも大切な物だとは思っていなかった事に・・・


よく親に「自分の事だけを考えられる時間は、とても大切なんだよ」って言われていた。

それを言われている時は、そういう時間がある事が、当たり前だったからあまり深くは考えていなかった。

だけど、今なら分かる気がする・・・


学校に行きたい。友達の顔が見たい。じっくり、本も読みたい。何にも考えないで海でも見に行きたい。


今まで、当たり前すぎて、したくないと思っていた事(学校に行く事なんて特に)しようと思っていなかった事までもが、今はとてもしたい。とても、重要な時間だったんだ。

こう考えると、今までずいぶんもったいない時間を過ごしたな~!って事も考えちゃう!

だけど、今気がつけたんだから幸せだとも思う。

だから、今まで当たり前と思っていた時間を、大切な時間だと心に置いて生活をしようと思う!


でも今の俺なんかは、まだ幸せなんだよね!!

だって、悩んでいる事、必死になっている事が自分の為の事なんだから・・・


両親に限っては、悩む事さえ自分の事よりも、家族の事の方が多いのだろう・・・

そう考えると、偉大だ!

「出来るか、出来ないかではない!!やるか、やらないかなんだ!!」

って言葉を、思い出した。


何に書いてあったんだっけな~!?借りて呼んだ岡本太郎の本かな~、高橋歩の本かな~!?

まあどちらにせよ、その通りだと思う。


自分が、しなきゃいけない!!したい!!そうありたい!!

(何に対してだっていい・・・就活、生き方、恋愛、学校、ダイエット、遊ぶ事)

そういう事を本気で思ったなら、結果なんて気にしないでやるべきなんだ。

思い立って、何かを具体的にやってみる事なんだ。

これは、自分自身にも言い聞かせて書いているんだけどね。


自分が、本気でやりたいと思った事さえ本気になれない様な人間だったら、もうお先真っ暗だよね。

もし、本気で取り組んだ結果が、思った通りの結果でなくても・・・

それでも、多分「どうせ出来ないんだからいいや~」

って、初めからその事に取り組まなかった人よりも、数段成長できるはずだよ。



今日、第一志望のアパレル企業の選考(面接)があった。

昨日の時点で、面接なら絶対行けるという根拠の無い自信があった。


いや~、見事にこけた・・・

多分駄目。言いたい事の10分の1位しか言えなかった。し、自分の良さをアピール出来なかった。

ふがいね~な~、こりゃ!!


さっきまでは相当落ち込んでたよ。でも終わっちまったもんはしょーがねー!!

ここで落ち込んでいても何にも始まんないからね、この失敗をばねにして同じ間違いを二度としないようにすればいいんだ。


で、何がいけなかったのか・・・

多分、行きたいという憧れから抜け出せていなかったんだろう。

その、企業に行って自分が何が出来るのか・・・何をしたいと思っているのか・・・

それを、考えていないわけではなかったのだが、明確には説明できる状態ではなかった。


そりゃ~、企業側から見れば魅力ないわな!!

次からは、こんな間違いはしないぞ!!


この前ここで書いた様に、自分の事で悩んでいた。


その時の俺は、

必死に頑張って生きている人間に対しては、尊敬の念を抱いて接し

ただなんとなく生きている様な人間に対しては、否定的な念を抱いていた。


この時俺は、色んな面で成長しようとしていた。成長しようとしてストイックになっていたんだ。

そして、あろう事か他人への思いやりがなくなっていた。

俺は、ただ何となく生きている様な人に対して否定的になっていたんだ。


今は、そんな事はないよ・・・

その人にはその人のスタンスがあって生きているんだ。俺とは、持っている価値観も違うしね!!

だから、それを俺が否定するのはもっての他だったんだ。


で・・・なんでこんな風になったのか!?

多分これは、自分という存在を奮い立たせるために、それと相反している存在を否定していたのではないかと思う。否定する事っていうのは、あんな風にはなりたくないとか、あんな風にはなっちゃいけないだとか思うって事ね。


テーゼ(この場合一生懸命生きる事)に対して、アンチテーゼ(ただ何となく生きる事)

を置き、それにより自分の断固たる意思(一生懸命生きる事)を明確にしようとしたのではないか・・・


そういえば、昔もこれに似た事があった。それは、反抗期だ!!

反抗期が来るまでの俺にとって親は、一番近い存在であり、頼りきっていた存在だっただろう。

それが、自分の存在を確認するため・殻を破り捨てるために、その一番近く頼っていた存在を否定したのだろう。そして、親あっての俺ではない、一人の俺という存在を始めてちゃんと確立したのだろう。


そう考えると、また同じ様に自分が成長する上で、アンチテーゼを作り上げてしまう事があるかもしれない。

その時は、今回の経験を活かして早めに気が付くようにしよう。

だって、思いやりが無くなった自分なんて見たくないし、それに気が付き自分の事を徹底的に否定する自分も見たくないから。