ちがう、恋じゃない
Amebaでブログを始めよう!

そのためにできること

笑うこと


話をきくこと


優しく手を握ってあげること


自分の都合を押し付けないこと


一緒にいる時間を大切にすること


一緒にいない時間を大切にすること


比べないこと


いいところを見つけること


疑わない努力をすること


誰よりも愛すること











ごめんね…

これ以上求めてはいけない。


あのひとにとって、居心地の良い場所、心から安らぐ場所になってあげたい

と思っていたし、今もそう思う。


私がいま以上にあなたを想って、それ以上の関係を求めたりしたら、

あなたは困ってしまうわ。

それはたぶん、しつこくてうんざりする、とか、執着心の深さにひく、とかじゃなく、

私を悲しませる自分を、私の求めに応じられない自分を責めるから。


そうしたら、ふたりとも、悲しいだけ。



あのひとにとって、居心地の良い場所、心から安らぐ場所になってあげたい


そのためにできることを、ひとつずつ、ゆっくり考えればいい。






おなじだけ

今夜で、決めてしまおう。


1ヶ月遠い外国にいて、今日帰ってきたあのひとが、

どれだけ私に会いたいと思うのだろうか。


私ばっかりがスグにでも会いたくてしようがない

なんて、くやしいじゃない。


だから、私のほうがあのひとよりも気持ちが大きくなってしまった分だけ、

他の男に発散するの。



そしたらちょうど同じになる。お互いに、同じ分だけ愛するの。



もしもまた、前みたいに、あのひとの気持ちの方が大きくなったら、

またその分だけ埋めてあげるから。


とりあえずは、今夜のあのひと次第。


日常

大企業に就職が決まった。


花火が綺麗だった。


大好きな雑貨屋さんのバイトは楽しい。


お酒と料理が美味しかった。


憧れの先生のもとで、研究ができる。



なにもかもが順調だ。恐いくらいに。



でも、


なんだか感動しない。

胸がどきどきするような、感動がない。


いつから、こんな薄っぺらなココロになったっけ。



あなたがそばにいて、一緒に喜んでくれたら、

もっとココロが震えるのかな。




いまはもう、


私の喜びのバロメーターの針が振り切るのは、


あなたの指が私の肌を這って、


あなたの声が私の脳に染みわたるときだけ。





堂々巡り

「どうせ、

どうしたって必ず誰かが傷付く。


それなら、いま自分が幸せならいいじゃない。」



「この先に幸せが見えないなら、

傷付くひとを増やすぐらいなら、


他の楽しみでも探したほうがいいんじゃない。」



堂々巡りの議論はもう飽きた



ただ、私は、あなたが欲しいだけ







深海に沈むように、繋がっていたいだけ







一日中

ベッドの上で

あのひとのことを考えてた

あのときの


言葉

体温

肌の感触

反応


優しい声


ぎゅっと抱きしめる腕の力

嬉しそうに笑って、私の頭を肩に引き寄せる

私を求める、深い眼差し




どれだけ思い出しても、どれだけ疼いても

どれひとつ


ここには置いてない




あのひとは私を放したりしない

それだけは確信してるのに


「それ以上」を、望んでしまう

だから苦しいんだ




・・・!

いとおしい


強く強く、そう思った。

私を求めてるあなたが、私の腕に抱かれ、私のなかでひたすらに安らぐあなたが、

いとしくてたまらなくなった。


そんな顔をまたみられるなら、

ずっと待っててもいい。


せめて、あの子のところにいくまでの間、そばにいてあげたい。





ほんとうは


そばにいてほしいのは、やっぱり私のほうなんだろうけど。