学会で福岡に来てるのにカフェにいる。

全ては部屋のWifiが微妙なのがいけないんだよね。

そんなのはどうでも良くて、

 

 

研究者(研究でお金を稼いでいる人)ってブレることは無いと思っていた。

お金を貰うことで責任を負って結果を出すことに耐えられないから研究職には就きたくないと思っていた私にとって、

逆を言えば研究を生活の糧としてる人はそんなこと以上に突き詰めたい何かがあるから研究を選んでいるんだと思っていた。

 

突き詰めたいことがあるから研究をやっているのだとしたら、

自分のやっている研究を進め続けることに疑問を持ったり、

楽しさや魅力を感じてしまったら本当の終わりだと実は思う。

 

でも就活をしていて、

「やりたいという気持ちだけでいいのか」

「この選択は本当に合っているのか」

なんてしょっちゅう思うことだから、

「これで良いんですかね」

って思わず聞きたくなる気持ちもすごくよく分かったから、

一概に、

「あんた助教だろ」

って言うことなんてとても言うことが出来なかった。

勿論私が言う権利なんてどこにも無いんだけど、

 

心が優しい人間には生きるのが難しい世界なのかなあ、

野心強めじゃないと人はついてこないし生き残ることは出来なくて、

自分がこのままじゃ何にもなれないまま終わってしまう、

そんなこときっと分かっているんだろうな、

その上で思わず出た「これで良いんですかね」だったんじゃないのかな、

って思うと思わず涙が出て止まらなかった。