我が家の新築スケジュールです。
5月のゴールデンウィークには完成お披露目をしたいと思っていますので来年4月末には完成引渡しを予定しています。
うちに来てくださるお客様にも必ずお伝えすることですが、住まいのスケジュールは必ずゴールの日程を設定して逆追いするのがセオリーです。
長女が幼稚園に入園するとか、親と同居を始めるとか新築には機会があると思いますので皆さんもスタートを決めるのではなくゴールを先に決めましょう。
建築の工程を4か月と考えていますので、来年お正月明けが着工となります。
色々のイレギュラーを想定して着工前の1か月は空白にしておこうと思いますので、11月末に建築確認許可。基本設計は11月中旬までに完成しておきたいです。
私が建てるアールプラスハウスでは、建築家との打ち合わせは3回と決まっています。3回の打ち合わせはおおよそ1か月半から2か月が標準です。
ということでこちらも余裕を持って9月中旬に最初の建築家打ち合わせを予定することにしました。
私の場合もう土地はありますので、現況図や敷地調査報告書、丈量図(敷地面積算定図)はもうすでに用意できています。
そして施主である私の住まいについての熱い想い。
これはもうあふれるほど抱え込んでいますね。
建築家には全て吐露しようと思っています。予算や敷地条件で叶えられないことがたくさんあると思いますが、それでも全て伝えるつもりです。
流石の建築家でも超能力者ではないので、伝えないことまでは考慮できませんからね。
私にとってはいつものお決まりのスケジュールですが、今回はいつもと違います。
自らが施主なのです!
つまり横でウンウンと頷いている役割ではなく、熱いシナリオを語る側なのですよ!
これが楽しみなんです。一度やってみたかったお客様の立場とは、希望を全て伝えてどう料理されるのかをワクワクして待つという最高の贅沢を味わいたいから。
いつものように「お施主様にどうやってサプライズさせよう」と考えるのではなくサプライズを受ける側ですから最高のワクワク感ですよね!
とても楽しみです。
いつもは産みの苦しみを感じる場面ですが、こんな時に限って色々アイディアが湧いてきて複雑です笑
今日の金言
「住まいづくりのスケジュールはゴールから」