
私はエビフライ 派!
この前の洋食ネタの続きですが
やっぱり男は黙ってエビフライでしょう。
天ぷらは腹を空かして親の敵(かたき)にでも会ったように
揚げたそばからかぶりつくように食すべし
というのは池波正太郎氏の男の作法
の名文句ではありますが
いまどき親の敵を子供が討つようなことはありません。
殺した方が負けですからね。
エビフライはアツアツより少し温かいぐらいの状態が
一番おいしいと思います。
車エビを丸々姿揚げにしたものが美味しいけれども
前にも記事にしましたが鳥羽の漣(サザナミ)のエビフライ
これはわざわざ車エビを開きにしてあるのですが
最高っす。
エビフライはタルタルソースが命ですが
本当に美味しいエビフライは何もつけずに頂いても美味しいもので
ここでのったん流おいしいエビフライレシピを披露しましょう。
美味しいエビフライの作り方
新鮮なエビを釣ります。
揚げます。
いただきます。
以上。。
あ、言い忘れましたが
胴体の殻と背わた、しっぽの角を取って
揚げる前にはキッチンペーパーでくるんで
水分を取ってから
お腹に切れ目を横に2,3本入れ
海老さんをまっすぐにしてから
塩胡椒をまぶして
小麦粉・卵・パン粉を丁寧につけて
あまり高温じゃない油でじっくりと揚げ
一旦さましてから高温の油で
じゅっと揚げるのがよいそうですよ。
ま、そんなメンドクセーことワタシはしませんが、
本当に美味しいエビフライを食べたい時は
外食するに限ります(笑)
もちろん、エビフライは温かいうちに頭から
親の敵でも取るようにガブリと食すのが
最高ですね。。。
・・・・あ。