~今回の記事は泣けます。お仕事中の方はお涙にご注意ください~
我が家のハムちゃんが亡くなって1日。
昨日、ゆうま(長男)から会社のワタシの携帯に
電話がかかってきた。
ゆうま「パパ。ハムちゃん新しいの飼ってもいい?」
パパ「飼うって、昨日死んじゃったばかりやん。また死んじゃったら
悲しいでしょ?それでもいいの?」
ゆうま「ママがね。パパと相談してもいいよって言ったの。」
パパ「ゆうまはね。そんなにハムちゃんが飼いたいの?」
ゆうま「うん。ハムちゃん飼いたい。大事にするから。」
パパ「うーん。ママと相談するわ。明日お返事するね。」
ゆうま「うん。ありがと。」
・・・・
家に帰ってままに事情を聴くことに・・
ゆうまとの会話はこういうことになったらしい。
死んじゃったハムちゃんは天国で幸せに暮らしている。
ハムちゃんはまた他のハムちゃんに生まれ変わってきて
また楽しく生きるんだって、ママが説明したそうです。
ゆうまは残したままのケージをずっと眺めていたらしい。
ママは「そこに生まれ変わって出てくる訳じゃない。
他のハムちゃんになって産まれてくるんだよ」って
説明したら、じゃあペットショップに行こうということに・・
どうやら、新しいハムスターの中からハムちゃんの
生まれ変わりを探そうとしたようで、見つけたらしいです。
本人曰く、この子がハムちゃんだと。
今日の朝、息子と話しました。
パパ「ゆうま。ハムちゃんのことだけど、次のハムちゃん飼ったら
死んじゃったハムちゃんが悲しむと思うねん。」
ゆうま「なんで?」
パパ「だってね。死んじゃったハムちゃんはゆうまありがとうって
いま天国から見ていると思うねん。そんなときにゆうまが次の
ハムちゃんをかわいがったら、悲しいと思うよ。」
ゆうま「だって生まれ変わったから・・」
パパ「そうだね。でもまた1歳で死んじゃうかも知れないよ。
ゆうまかわいそうになるでしょ?もう死ぬのはいやでしょ?」
ゆうま「うーん。」
ゆうま「じゃあ一年ずつ飼えばいいよ。死んじゃってもまた生まれ変わるから・・」
( ̄□ ̄;)!!
( ̄□ ̄;)!!
( ̄□ ̄;)!!
動物の死を目の前にしてあんなにしょげていた長男は
こうも一晩で変わるものか・・
命の大切さを教える授業・・
まだまだ時間がかかるのかも知れません・・