昨晩、我が家のジャンガリアンハムスター
「ハムちゃん」が死んだ。
享年1歳。
何日か前から元気がないようで
エサもあまり食べていなかった。
最期は安らかに眠るようにうずくまっていた。
今朝、二人の息子に事情を説明した。
もうすぐ5歳の長男は涙をためていた。
2歳になったばかりの次男は状況をわからないまま、
兄の姿を見て何か悟っていたようだ。
しばらくして長男が嗚咽した。
ママが抱きしめた。
「ハムちゃんは長く生きたのよ。さびしいけど埋めてあげようね。」
ハムちゃんは長男が近くに出来たペットショップで
どうしても飼いたいと言ってつれてきたメスのジャンガリアン。
元々は金魚を飼いたいと言うことで店に来たのに
ハムスターが戯れるかごの前に釘付けになり
「ゆうまはどうしてもこのハムスターがいい!」
この時点でイヤな予感がした。
触ってかわいがりたい盛りの子供の元
ハムスターはすぐに弱るんじゃないかと・・
幸い(・・というか?)うちに来た日に息子は
大好きなハムちゃんに人差し指を噛まれた。
ひとしきり泣いた後は、ハムスターに触れようと
しなくなった。
毎日寝る前にハムスターに「おやすみ」を言っていたから
この死はショックだったに違いない。。
こうやって命について学んでいくのだろう。
1年前に10匹いた金魚すくいの金魚が次々と死に
3匹になった時何の感想もなかったようなのだけど
ひとつひとつ成長していくのでしょうね。
大好きなひまわりの種と一緒に
昼から実家の庭に埋めてあげることにします。