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100万人のキャンドルナイト 東京八百夜灯2008
バニラビーンズ
キャンドルナイト スキン
明日6月21日は夏至です。
ノタペディア発動!
【夏至】 げし summer solstice
日本で(北半球で)一年のうち最も昼が長く夜が短い日。
言い換えれば正午の太陽の高度が一年で最も高い日。
すなわち同時刻、同天候の場合一年で最も影の短い日。
逆に最も影が長い日は冬至である。
建築では、建物が周囲に影を落とす影響を検討するのに
一年で最も不利な冬至で検討することが多い。
もし、日本が一年中夏至であったとすれば
日本中の建築は数%背が高くなっている可能性がある。
ただし日本が一年中夏至であったとすれば
北半球は一年中真夏だと言うことであり
北極圏の氷はほとんど溶け海面は数十m上がることになり
日本やポリネシアの島国はかなりの部分水没する。
同時に海抜の基準が高くなるので
結果的に日本の建物の高さは低くなると言うことになるのだが・・
そして南半球は萬年冬。
生態系が乱れ、南極大陸は陸地が無くなり氷が覆う北極化。
南極大陸とアフリカケープタウン、オーストラリアは氷で陸続きになり・・
生態系は乱れ、生物は滅び・・
・・いかん、筒井康隆ばりに妄想してしまいました。
宇宙の何か大きな力で地球の自転や公転が止まってしまわない限り
あり得ない設定ですが
(その前に公転が止まったら地球は太陽に激突するんですけどね(笑)
ちなみに夏至当日は雨か曇りの確率が7割強と非常に高いというのが
統計です。(東京の場合)
夏至に限ったことではないですが地球温暖化ストップに目を向ける
ことは大切なことだと思います。
地球の環境を乱しているのは主に人間なのですから
人間が行動を起こさない限りこの美しい地球は滅びます。
キャンドルからでる二酸化炭素の量は、照明器具やテレビが使う電気を
発生させるための二酸化炭素の量よりかなり少ないと言うことです。
国や行政に何かを働きかける前に
自分でできることをしたいと思います。
去年もこのブログで紹介した100万人のキャンドルナイト。
ワタクシのたぶたは今年も皆さんにお願いしたいと思います。
一週間ずっとキャンドルナイトというのは大変かも知れませんが
6/21の夏至の夜8時から10時、たった2時間でいいので
家中の照明を消して、エアコンを消して、テレビも消して
家族と将来について話し合う機会を作ってはどうでしょうか。
賛同いただける方は、是非ブログを通じて
キャンドルナイトを広めてください。
よろしくお願いします。