青天の霹靂とはこういうことをいうのであろうか。



全く予期していなかったことって起こるものですね。




ワタシ、ピアニストデビューです。(何回目だ)





長男のピアノ発表会に親子連弾ということで



ステージにてピアノを弾くのです。



曲目は時代をにぎわしたあの名曲











「とんぼのめがね」









誰だ。笑ったのは!(笑)







もちろん家族思いのよい父親であるワタシ(自称)は




低音パートです。




ボンボボボボンドゥワワー のベースです。




ただ、アカペラの低音ならそれなりにかっこいいのですが。



ピアノですからねー。




結構たいへんなんですよ。初心者には!!!




ちなみに息子はメロディーパートをもう既に弾けていて




なんか、趣味で伴奏をつけて楽しんでます。(伴奏は単なるコードですが。)




・・・・・・・




ソロで出ればいいやんか・・(ぼそ)














なぜ出ることになったかといいますと。





ママと「とんぼのめがね」を練習中、ワタシはいつもの軽口で




「パパと連弾やってみる?この提案どう?」と言ってしまったのです。




息子は「いいよ。ママと練習しているから。」と答える予定でしたが




出てきた言葉は・・




「ん?パパと? いいねぇ。その提案ありかもね!」




同時にママはすかさず主催者に電話。




「あ。○○の母ですが。連弾のパートナー△△に変更をお願いします。」








このチームワークどうよ(笑)









ママは連弾ならパパとがいいと考えていたようで、




去年ママと連弾で発表会に参加した息子は、




他の多くのお友達がパパと連弾したのを見ていて




心のどこかでパパとやりたかったようです。




親孝行な息子だなぁ。




おっちゃん。感激して涙が出てきたよ。




指が思うように動かない苦悩の涙が(笑)