22日。キャンドルナイトに参加しました。
当日どこにも行く予定がないワタシは、マンションの一室で
息子2人とママ、それとワタシ。4人でキャンドルのひとときを
過ごしました。
ゲームに夢中の3歳の長男は8時から真っ暗になって電気が無くなると
聞いていたので、いつになく素直に5分前にお片づけ。
もうすぐ1歳の次男は、何か異様な雰囲気を察知してか
いつもよりおとなしく佇んでいました。
ママだけが「洗濯機回せない」とか「洗い物出来ない」とかブツブツ言っております。
ちょっと我慢してくれ。ママよ。
今日はこれをやらないと何も始まらないんだ。
キャンドルナイトは子供を寝かしつけるため(いつもは8時に寝ています)
ちょっと早く9時に切り上げて、その後、私一人で電気を消してキャンドルナイトを
楽しんでいました。こうやってゆっくりと本を読むのもしばらくぶりです。
雨はやんでいましたが、外はにぎやかで塾帰りの子供の声が響きます。
それでも、子供と未来について、環境について、電気について語り合いました。
ん?語り合うはずだったのですが・・・
それがうまくいかないもんで・・・・
「まっくらやみ~♪」とルンルクルンになった息子は
ろうそくの灯をつけるたびに吹き消し、
暗闇でかくれんぼ。
あのね。かわいい我が息子よ。
今日はハピバースデイでも、お化け屋敷でもないのよ(T-T)
ま、珍しく起きている時間にパパが帰ってきて、そしてこういうイベントだから
楽しくなって遊んでも仕方ないのかな・・・
未来についてのお話しはまたの機会にしようか・・
でもパパと家族とのふれあいという貴重な時間を共有できました。
電気を消すのが目的ではないんです。
未来について何か語り合うことが大切なんですよね。
夜寝る前に息子と話しました。
「電気は使ってないところは消そうね。真っ暗になったらこわいでしょ?」
「こわくないよ。全然こわくはないけど、使わないのは消すからね。」
我が家族にとって、地球に優しい生活に一歩前進です。