全く私事ではありますが。
ま、ブログですから私事でお許し願うとして
ワタシは仕事とは別にKという会とJという会に参加しております。
あくまでも仕事があっての社団法人なのでこの活動は
いわゆるボランティア活動なのですが
先日土曜日の会議にてKという会の近畿地区の委員長を拝命してしまいました(ーー;)
このKという会では来年の5月までの任期で奈良の青年委員長をやらせてもらっており
Jという会でも来年何かの委員長をお受けする可能性もありますので・・
次の10月から5月までもしかしたら委員長職を3つも同時に受ける可能性が出てきました。
仕事は?家庭は?
いや、当然両立させるのは男の義務です。
委員長職は社会で言えばプロジェクトリーダーというか中間管理職で
しっかりと方針を立てて実際に動かないとこなせない職務です。
もっと言うと、「自分はこうしたい!」という想いと
ゴールを明確にイメージすること、
その二つがそろわないととうてい無理な職です。ボランティアといえど。
失敗しても、家族が離れ離れになるようなリスクはないけれど
協力してくれたみんなが困る、残念な想いをする。
そういうプレッシャーも常につきまといます。
本音は「無理をしたくない。仕事に専念したい。」
でもK、Jという会の活動もやる前からあきらめたくない。
そんな想いだけで今まで重職を承ってきました。
しかしそういう志だけでは長くは続かないのでしょう。
そこで初めて委員長という役職を受けた時からこう考えました。
「やるからには、やりがいのあることを楽しく。」
「できることをできる範囲で。」という考えは捨てました。
だって、できること=ゴールが確実に見えていること でいいのなら
ワタシじゃなくても誰がやってもできることなんです。
そういうモチベーションではつまらないんですよね。せっかくやっても。
ワタシ以上にいっぱい職を持っておられて忙しい方ってたくさんいらっしゃいます。
だから「忙しいからできません。」という言い訳はしてはいけないのです。
そういうモンなんです。男の世界は(笑)
今回委員長を受けた後に指名者であるその会の会長から
こう言われました。
「無理せんでええで。みんなができることを考えてこなせばいい。たった一年だから。」
優しいお言葉ありがとうございます。
でもね。会長。
ワタシ、去年のとおり同じことを淡々とこなすだけでは嫌ですよ。
実務をこなすためだけによけいな負担をしたくない。
この一年は胸の奥からしびれるような想いを持って
自分に「良かったな。頑張ったな。」と心から言えるようなゴールを
迎えたいものだと本当に思います。
転んでも起きても自分の人生なんです。
やりたいことだけにストイックになろうではないか!
そんなことを今日、青年会議所のブロック会員大会を見て
感じました。
「想いの力は船をも空に飛ばす」んですよね。
誰がいった言葉か忘れましたが・・(えへ)
近畿のスタッフはさすがに強者揃い・・
泣きたくなったらまたここに来ますね(笑)