セーム・シュルトが勝った。
彼の前にはレ・バンナもホーストも歯が立たずだったね。
身体の大きさ、リーチの長さから彼より小さいほとんどの選手は
接近戦しか勝機を見いだせないのでかなり不利なんでしょう。
意外だったのはピーター・アーツがなかなかいい勝負をしていました。
しかし、ここでもリーチの差が出て惜しくも敗退。。
これからはシュルトの時代が続くのかも知れません。
僕がよく見ていたころはホーストやアーツが無敵を誇ってたんですが
時代が変わったんですね。シュルトって誰やって感じでした(笑)
重心が高くても、瞬発力と反射神経があれば
リーチの長い分だけ長身の選手の方が有利なんですね。
そのことを良く理解できました。
昔ジャイアント馬場がなぜ強いのか理解できませんでした。
「あんなの足払いでこけるやんか」と子供心にマジで思っていましたが
あの16文もチョップも威力抜群だったんでしょうね。。。
と、ずいぶんひさしぶりにマジメに観たK1日記でした。(もちろんテレビでだけどね)